


モーニング娘。

ベスト!モーニング娘。2
Best Album
ベスト!モーニング娘。2
M-01. Go Girl~恋のヴィクトリー~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
M-02. Do it! NOW
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
M-03. ここにいるぜぇ!
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行 ストリングスアレンジ:弦一徹
M-04. 愛あらば IT'S ALL RIGHT
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:小西貴雄
M-05. ザ☆ピース!
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン ブラスアレンジ:川松久芳
M-06. Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介 ブラスアレンジ:小林正弘
M-07. シャボン玉
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一 ブラス&ストリングスアレンジメント:河野伸
M-08. そうだ!We're ALIVE
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
M-09. AS FOR ONE DAY
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行 ストリングスアレンジ:弦一徹
M-10. モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
作詞:井上ひさし・山元譲久 作曲:宇野誠一郎 編曲:小西貴雄
M-11. でっかい宇宙に愛がある
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
M12. YAH!愛したい
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
■アーティスト:モーニング娘。
■発売日:2004-03-31
■コード:EPCE-5277
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
デビュー以来のご愛顧、誠にありがとうございます。プロデューサーのつんく♂です。
モーニング娘。もついに!「2枚目のベストアルバムをリリース出来るほどの歴史がある。」と言う事です。
メンバーの卒業、そして、新加入、新ユニットなど、様々なスタイルで活動してこれたのも、 最初に「モーニング娘。」と言うグループがあったからです。
「超お得なモーニングセット」みたいなイメージコンセプトでプロデュースをしてきました。それは「ただの安売り」ではなく「良いものをより安く!」と言うつんく♂流のロックスピリッツでアーティストを育て上げてきたと自負しております。
同時に、「私(ワタクシ)」と言うプロデューサーも、常日頃、皆様からのご支援により、育てていただいたと感謝いたしております。
と、まあ、ちょいかためのご挨拶もありながらですが、何はともあれ
「モーニング娘。」と言うエンターテイメントが誇るミュージックという分野は 彼女たちの十八番でございます。
これが無いと、「モーニング娘。」が始まらなかったわけですから、今回もじっくりと歴史を振り返りつつ、
「ベスト!モーニング娘。2」をご堪能ください。
料理を食べる時、シェフから「北海道で昨日捕れたばかりの蟹でございます!」とか、フランスは1986年産の赤ワインを使って、じっくり煮込んだシチュウでございます!」 みたいな事を聞けると、「あ、なるほど!」とか、「あ!どうりで~」 とか感じるのと同じように、当時のつんく♂ライナーノーツなども一緒にご覧いただきながら聞いてもらえれば また格別の味がするはずです!
『Go Girl~恋のヴィクトリー』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2003年11月当時のつんく♂Pのコメント
この曲のダンスパフォーマンスを見て気付く人もいると思いますが、モーニング娘。が大きく4つのチームでのフォーメーションで歌っています。年末にふさわしく、派手で、そしてパンチの効いた音色に仕上げました。ミュージックビデオクリップの中では、彼女たちのリアリティー溢れるスーパーショットも出てくるので、絶対見て欲しいです。
とにかくダンスのフォーメーションで苦労しました。それというのもメンバーの数の影響がでかいんですけどね・・・(笑)<04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2004年11月6日発売。第20枚目シングル (フジテレビスペシャルドラマ「VICTORY!フットガールズの青春」主題歌)
『Do it! NOW』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2002年6月当時のつんく♂Pのコメント
5期のメンバーにもようやくモーニング娘。としての自覚や責任感のようなものが芽生えてきた気がしますね。特に5~6月に行われたミュージカルを通してそれが伝わってきました。そんな中、新曲はここ最近の「パワー系」の路線とは、また違った方向のテーマにしようと制作に入ったんです。アッパーなダンスサウンドですね、低音がゴンッと鳴り響いた(笑)。かなりリズムが細かくて押し出し感のあるバックトラックになりましたが、これは近年のR&Bサウンドの中でも、かなり情熱的でSEXYなものを目指したんです。ダンスもかなりタイトで、シャープで、情熱的な激しいものになると思いますよ。ボーカルの中心は安倍と後藤、そして5期メンバーから高橋、紺野。実は紺野のソロパートってシングル曲では今回が初めてなんですよ。そしてさらに13人で絡み合うRAP パートがあるのも特徴ですね。日常の恋愛をベースにして、曲中の主人公が「決心した瞬間」を描き、その自らの決心を信じて、その先に進んでいく!といった内容ですね。何事でも「する」と「決めた」ら早速実行しようよ!という思いを込めて「Do it!Now」というタイトルにしました。四季のある日本の夏の夜。情熱的なこの曲が、逆にみんなの心を涼やかにしてくれると僕は信じています!
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2002年7月24日発売。第15枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第一弾イメージ・ソング)
6期のオーディションの課題曲ともなりましたよ!
『ここにいるぜぇ!』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2002年9月当時のつんく♂Pのコメント
ご存知のように12人になったばかりの新モーニング娘。のシングル曲です。ライブをやってもミュージカルをやっても、もともとダンサーになるためにこの世界に入ってきたわけじゃない彼女達ですが、ここに来てメキメキとそのシンクロナイズド率が上がって来ています。こういうのって、昨日今日ですぐに出来上がるものでなくって、彼女達の日々の積み重ねの成果が大きいですよね。そういう彼女達を見ていて前作「Do it!Now」のような「ボーカルの妙」的な曲も表現することが出来、かつ、実はかなり複雑なバックトラックなのに絶妙なパフォーマンスを見せてくれました。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年2月19日発売。第17枚目シングル
つんく♂のソロアルバム「TAKE1」でセルフカバーした曲
『愛あらばIT'S ALL RIGHT』 作詞/作曲:つんく 編曲:小西貴雄
2004年01月当時のつんく♂Pのコメント
さあ、モーニング娘。として安倍がメンバーである最後のCDとなりました。 とっても感動的な曲になったと自負してます。 「得意」なことをするのはもしかしたら、ちょっと楽をしているのかも知れない。「好きなこと」があるのに、得意なことをやっている方が早いしみんなほめてくれるし・・・ で、いつの間にか、「好きなこと」が分からなくなって、大人になってしまっている。 不器用に始まった初恋に全力でぶつかっていた時。それはきっと「得意」なことではなく、必死に「好きな人」へ「不慣れ」ながらもぶつかって行っていた時だと思う。 なんとなく、そんなことを2003年の年末、この曲を書いている頃。モーニング娘。のメンバーを改めて見て思いました。不慣れだけど、まっすぐ懸命に大好きな歌を歌っているから美しいんだと。 安倍の横浜アリーナでの卒業式の日もモーニング娘。でこの曲を歌うと なぜか、感動の涙が・・・・「こだわる」「愛があれば」いろんな言葉が日常のモーニング娘。たちの頑張りに繋がっていたからだとも思います。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2004年1月21日発売。第21枚目シングル
『ザ☆ピース』 作詞/作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
2001年6月当時のつんく♂Pのコメント
21世紀の日本の「ある休日」をな~んとなくイメージして歌詞を書きました。俺も最近そんなにゆっくり休んでいないし"こんな休日あこがれるよな~!"ってな感じでしょうか・・・。まあ、休日に限らず「時間がある時」って感じでもいいんだけど・・・。で、色んな日曜日の「出来事」を考えている途中、思ったことがある。選挙ってなぜか日曜日で、その前日の土曜の夕方までは選挙カーが街中を走り回っている。俺が小学生の頃。両親は日曜日が「休みの日」じゃなかったので、大して意識はしなかったが、ある友達は『家族で選挙に出かけて夕方皆そろってお好み焼きに行く!』というのが定番って奴がいた。なんかうらやましかった・・・最近、街中で「○○××でございます!清き一票を!」なんて言葉を聞いて、そんなことをふと思い出した。曲としては、ファンキーダンスミュージックをベースとし、そこに1920年代のアメリカンポピュラージャズのテイストをちりばめて制作しました。もちろんオール生演奏ですよ!曲の始まりに出てくる「勢いのあるRAP」の事は「PEASE RAP」と呼んでください。曲のエンディングは「終わったか!」と思わせておいて、「終わらない」と言うのにもこだわってみた。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 計9人
2001年7月25日発売。第12枚目シングル
『Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
2001年10月当時のつんく♂Pのコメント
今回のモーニング娘。はご存知の方も多いかとは思いますが「第5期」のメンバーが4人増え、合計13人でのレコーディングとなりました。スタジオのロビーに13人・・・。「いや~、多いな~」って正直思っちゃいましたが、まあ、それは「見た目の印象」であるとしておいて・・・今回の楽曲は「13人であるということ」がポイントです。この曲は、まずベーシックのリズムトラックをオール生バンドで演奏したものをレコーディングし、その後、間奏などに生演奏をエディットしたものと打ち込んだリズムを足したパートを作り、それから生のビッグバンドを投入しました。こうしてかっちょいい21世紀型のダンスロカビリービッグバンド曲が完成しました。というのも、今回は"もし、この曲が「モーニング娘。が演じる2時間のミュージカルの一番盛り上がるシーンでかかるダンスナンバー」だとしたら、どんな曲かな~"って想像しながら作っていきました。で、この曲をCDで聴いたり、TVでダンスしながら歌っているのを見たり、ミュージック・ビデオを見た人が「え?これってモーニング娘。のミュージカルの中のどこかのシーン?」って思ってしまうような、そんな超エンターテイナーな感覚に仕上がっています。13人の中で吉澤、後藤、安倍の3人が男役で、特に吉澤には「超モテ男」を演じてもらいます。飯田、保田、矢口、石川、加護、辻、新垣、小川、高橋、紺野の10人は女役で、13人のなかで"恋する気持ちや、自分達の未来について考えていこう!"といった感じでドラマが展開。吉澤が曲の中で本当の恋に目覚めてしまう、その相手役には第5期メンバーの小川が担当します。誰もが過ごしている日常の生活での本当に他愛ない出来事の中に見る、さりげない幸せな気持ち。"お互いに手と手を取り合って、出来る限りを尽くしていこう!そうすればきっとすばらしい未来を手に出来るんじゃないか!という願いを込めて制作しました。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2001年10月31日発売。第13枚目シングル
つんく♂のソロアルバム「TAKE1」でセルフカバーした曲
『シャボン玉』 作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一
6期が入って、で、めちゃ、彼女達ががんばってる! そんなイメージのシングルです。 もちろん、それ以外のメンバーの方がいっぱい歌っているのは確かですが、 6期が無心で歌っているのです。 こういう鮮度を保っている日本のグループが唯一モーニング娘。なのですよ! スタッフもメンバーも時折デビュー時のイメージに逆戻り出来る瞬間。 こんな特殊な例は、J-Pop界の100年歴史を振り返っても無いでしょうね。 ダンスパフォーマンス含めて、こんなエンターテイメントは昨日今日では 誰にも作れないでしょう。そう、自負しています! <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2003年7月30日発売。第19枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第三弾イメージ・ソング)
『そうだ!We're ALIVE』 作詞/作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
「ファンキーに」かつ「ロックに」という二つのイメージを兼ね備えたこの曲は、 トラックダウン時にその絶妙なコントラストを出すのに時間がかかったことを覚えています。 2002年になって発売される第一弾のシングルで、5期メンバーも少し慣れてきた感があり、 それ以前のメンバーに良い緊張感が生まれ、前作の「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」 とは打って変わって、メンバーがひっきりなしに入れ替わり立ち代るというスタイルで 作り上げました。 いま、聞いても、音がひずんでいて、めちゃかっこいいです。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2002年2月20日発売。第14枚目シングル
(TBSテレビ系「ソルトレークシティー五輪」イメージ・ソング TBSテレビ系「世界フィギュア 2002 NAGANO」イメージ・ソング)
『AS FOR ONE DAY』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
僕が、ちょっとギリシャ音に凝ってた時期で、どうしてもイントロにギリシャ楽器を入れたくって、この曲が出来上がりました。 5枚目のアルバム発売後のシングルと言うのもあって、心機一転、ちょっと艶のある 「セクシーつんく♂節」という意味でシャ乱Qと相通じる色気をふんだんに 盛り込んで制作したのを覚えています。 保田が卒業する最後のシングルでもあります。 実は、保田だけが持っている「保田オンリーのAS FOR ONE DAY」を、作って プレゼントしてあげました。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年4月23日発売。第18枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第二弾イメージ・ソング)
『モーニング娘。のひょっこりひょうたん島』 作詞:井上ひさし 山元譲久 作曲:宇野誠一郎 編曲:小西貴雄
NHKの開局50周年を記念して、モーニング娘。が歌うことになりました。 大先輩が作った曲なので、雰囲気自体を変えることを僕自身したくなかったのですが、 どうしても、オープニングと間奏に台詞を入れたくなってしまったので、作家の宇野誠一郎先生に 「台詞を入れていいですか!?」ってお伺いさせていただいた結果、快くOKを もらえまして、最高にテンションが上がったことを覚えています。 メンバーにとっては、相当新鮮な曲に聞こえたようで、いままでに無い「はっちゃけ感」が この曲に詰まっています。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年2月19日発売。第17枚目シングル
(「NHKテレビ50年イメージソング」として企画された、「ひょっこりひょうたん島」のテーマ・ソングのカヴァー。)
『でっかい宇宙に愛がある』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
2004年01月当時のつんく♂Pのコメント
「モーニング娘。式・ゴスペル調J-POP」とでも呼んで貰おうか。オールユニゾンを基本として作りました。24時間テレビの応援ソングとして作ったのだが、それだけでなく、俺自身の「心の応援歌」にもなったような気がする。この曲ももちろんオール生演奏である。繰り返されるエンディングのサビの部分は、バックトラックやボーカルトラックにちょこちょこっと細工をしているので、そういうのが好きな人はじっくり聞いて欲しい。俺なりの隠しキャラって感じかな!
いつの間にか、誰のものでもない、日本のスタンダードな一曲へと成長してくれた曲です。 当初は日テレの24時間TVを応援する曲だった訳ですが、モーニング娘。にとっての あらゆる感動のシーンでは欠かせない曲となった訳だし、 世間の皆様にとっても、いろんな場面で使って下さっているという報告は受けております! 作った私にとって、これ以上にない賛美でございます。うれすぃ~~~! ということで、今後もモーニング娘。の大切な曲として、われわれも取り組んでいくつもりです! <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 計9人
2001年7月25日発売。第12枚目シングル「ザ☆ピース」カップリング (日本テレビ24時間テレビ応援ソング2001)
『YAH!愛したい』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
日本テレビ系の「ティンティンTOWN!」という番組のリリパット王国と言うコーナーのテーマソングとして作った曲ですが、とにかくブラスアレンジにこだわりました。 声だけで出演するモーニング娘。ですが、音楽(歌)を扱うとなったら、話は別。 僕のテンションもめちゃ上がります。 ファンキーなサウンドにはブラスアレンジが大きく曲のイメージを奏でます。 歌とバックトラックの絶妙な勢いを感じとってもらうことによって、このベストアルバムのラストが 「めちゃかっちょよく」締めくくっていることに気づいてもらえるでしょう。 <04年3月吉日ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 後藤真希 保田圭 計17人
(日本テレビ系ティンティンTOWN!「リリパット王国」のテーマ曲)
produced by つんく♂
2004年3月吉日
モーニング娘。もついに!「2枚目のベストアルバムをリリース出来るほどの歴史がある。」と言う事です。
メンバーの卒業、そして、新加入、新ユニットなど、様々なスタイルで活動してこれたのも、 最初に「モーニング娘。」と言うグループがあったからです。
「超お得なモーニングセット」みたいなイメージコンセプトでプロデュースをしてきました。それは「ただの安売り」ではなく「良いものをより安く!」と言うつんく♂流のロックスピリッツでアーティストを育て上げてきたと自負しております。
同時に、「私(ワタクシ)」と言うプロデューサーも、常日頃、皆様からのご支援により、育てていただいたと感謝いたしております。
と、まあ、ちょいかためのご挨拶もありながらですが、何はともあれ
「モーニング娘。」と言うエンターテイメントが誇るミュージックという分野は 彼女たちの十八番でございます。
これが無いと、「モーニング娘。」が始まらなかったわけですから、今回もじっくりと歴史を振り返りつつ、
「ベスト!モーニング娘。2」をご堪能ください。
料理を食べる時、シェフから「北海道で昨日捕れたばかりの蟹でございます!」とか、フランスは1986年産の赤ワインを使って、じっくり煮込んだシチュウでございます!」 みたいな事を聞けると、「あ、なるほど!」とか、「あ!どうりで~」 とか感じるのと同じように、当時のつんく♂ライナーノーツなども一緒にご覧いただきながら聞いてもらえれば また格別の味がするはずです!
『Go Girl~恋のヴィクトリー』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2003年11月当時のつんく♂Pのコメント
この曲のダンスパフォーマンスを見て気付く人もいると思いますが、モーニング娘。が大きく4つのチームでのフォーメーションで歌っています。年末にふさわしく、派手で、そしてパンチの効いた音色に仕上げました。ミュージックビデオクリップの中では、彼女たちのリアリティー溢れるスーパーショットも出てくるので、絶対見て欲しいです。
とにかくダンスのフォーメーションで苦労しました。それというのもメンバーの数の影響がでかいんですけどね・・・(笑)<04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2004年11月6日発売。第20枚目シングル (フジテレビスペシャルドラマ「VICTORY!フットガールズの青春」主題歌)
『Do it! NOW』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2002年6月当時のつんく♂Pのコメント
5期のメンバーにもようやくモーニング娘。としての自覚や責任感のようなものが芽生えてきた気がしますね。特に5~6月に行われたミュージカルを通してそれが伝わってきました。そんな中、新曲はここ最近の「パワー系」の路線とは、また違った方向のテーマにしようと制作に入ったんです。アッパーなダンスサウンドですね、低音がゴンッと鳴り響いた(笑)。かなりリズムが細かくて押し出し感のあるバックトラックになりましたが、これは近年のR&Bサウンドの中でも、かなり情熱的でSEXYなものを目指したんです。ダンスもかなりタイトで、シャープで、情熱的な激しいものになると思いますよ。ボーカルの中心は安倍と後藤、そして5期メンバーから高橋、紺野。実は紺野のソロパートってシングル曲では今回が初めてなんですよ。そしてさらに13人で絡み合うRAP パートがあるのも特徴ですね。日常の恋愛をベースにして、曲中の主人公が「決心した瞬間」を描き、その自らの決心を信じて、その先に進んでいく!といった内容ですね。何事でも「する」と「決めた」ら早速実行しようよ!という思いを込めて「Do it!Now」というタイトルにしました。四季のある日本の夏の夜。情熱的なこの曲が、逆にみんなの心を涼やかにしてくれると僕は信じています!
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2002年7月24日発売。第15枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第一弾イメージ・ソング)
6期のオーディションの課題曲ともなりましたよ!
『ここにいるぜぇ!』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
2002年9月当時のつんく♂Pのコメント
ご存知のように12人になったばかりの新モーニング娘。のシングル曲です。ライブをやってもミュージカルをやっても、もともとダンサーになるためにこの世界に入ってきたわけじゃない彼女達ですが、ここに来てメキメキとそのシンクロナイズド率が上がって来ています。こういうのって、昨日今日ですぐに出来上がるものでなくって、彼女達の日々の積み重ねの成果が大きいですよね。そういう彼女達を見ていて前作「Do it!Now」のような「ボーカルの妙」的な曲も表現することが出来、かつ、実はかなり複雑なバックトラックなのに絶妙なパフォーマンスを見せてくれました。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年2月19日発売。第17枚目シングル
つんく♂のソロアルバム「TAKE1」でセルフカバーした曲
『愛あらばIT'S ALL RIGHT』 作詞/作曲:つんく 編曲:小西貴雄
2004年01月当時のつんく♂Pのコメント
さあ、モーニング娘。として安倍がメンバーである最後のCDとなりました。 とっても感動的な曲になったと自負してます。 「得意」なことをするのはもしかしたら、ちょっと楽をしているのかも知れない。「好きなこと」があるのに、得意なことをやっている方が早いしみんなほめてくれるし・・・ で、いつの間にか、「好きなこと」が分からなくなって、大人になってしまっている。 不器用に始まった初恋に全力でぶつかっていた時。それはきっと「得意」なことではなく、必死に「好きな人」へ「不慣れ」ながらもぶつかって行っていた時だと思う。 なんとなく、そんなことを2003年の年末、この曲を書いている頃。モーニング娘。のメンバーを改めて見て思いました。不慣れだけど、まっすぐ懸命に大好きな歌を歌っているから美しいんだと。 安倍の横浜アリーナでの卒業式の日もモーニング娘。でこの曲を歌うと なぜか、感動の涙が・・・・「こだわる」「愛があれば」いろんな言葉が日常のモーニング娘。たちの頑張りに繋がっていたからだとも思います。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2004年1月21日発売。第21枚目シングル
『ザ☆ピース』 作詞/作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
2001年6月当時のつんく♂Pのコメント
21世紀の日本の「ある休日」をな~んとなくイメージして歌詞を書きました。俺も最近そんなにゆっくり休んでいないし"こんな休日あこがれるよな~!"ってな感じでしょうか・・・。まあ、休日に限らず「時間がある時」って感じでもいいんだけど・・・。で、色んな日曜日の「出来事」を考えている途中、思ったことがある。選挙ってなぜか日曜日で、その前日の土曜の夕方までは選挙カーが街中を走り回っている。俺が小学生の頃。両親は日曜日が「休みの日」じゃなかったので、大して意識はしなかったが、ある友達は『家族で選挙に出かけて夕方皆そろってお好み焼きに行く!』というのが定番って奴がいた。なんかうらやましかった・・・最近、街中で「○○××でございます!清き一票を!」なんて言葉を聞いて、そんなことをふと思い出した。曲としては、ファンキーダンスミュージックをベースとし、そこに1920年代のアメリカンポピュラージャズのテイストをちりばめて制作しました。もちろんオール生演奏ですよ!曲の始まりに出てくる「勢いのあるRAP」の事は「PEASE RAP」と呼んでください。曲のエンディングは「終わったか!」と思わせておいて、「終わらない」と言うのにもこだわってみた。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 計9人
2001年7月25日発売。第12枚目シングル
『Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
2001年10月当時のつんく♂Pのコメント
今回のモーニング娘。はご存知の方も多いかとは思いますが「第5期」のメンバーが4人増え、合計13人でのレコーディングとなりました。スタジオのロビーに13人・・・。「いや~、多いな~」って正直思っちゃいましたが、まあ、それは「見た目の印象」であるとしておいて・・・今回の楽曲は「13人であるということ」がポイントです。この曲は、まずベーシックのリズムトラックをオール生バンドで演奏したものをレコーディングし、その後、間奏などに生演奏をエディットしたものと打ち込んだリズムを足したパートを作り、それから生のビッグバンドを投入しました。こうしてかっちょいい21世紀型のダンスロカビリービッグバンド曲が完成しました。というのも、今回は"もし、この曲が「モーニング娘。が演じる2時間のミュージカルの一番盛り上がるシーンでかかるダンスナンバー」だとしたら、どんな曲かな~"って想像しながら作っていきました。で、この曲をCDで聴いたり、TVでダンスしながら歌っているのを見たり、ミュージック・ビデオを見た人が「え?これってモーニング娘。のミュージカルの中のどこかのシーン?」って思ってしまうような、そんな超エンターテイナーな感覚に仕上がっています。13人の中で吉澤、後藤、安倍の3人が男役で、特に吉澤には「超モテ男」を演じてもらいます。飯田、保田、矢口、石川、加護、辻、新垣、小川、高橋、紺野の10人は女役で、13人のなかで"恋する気持ちや、自分達の未来について考えていこう!"といった感じでドラマが展開。吉澤が曲の中で本当の恋に目覚めてしまう、その相手役には第5期メンバーの小川が担当します。誰もが過ごしている日常の生活での本当に他愛ない出来事の中に見る、さりげない幸せな気持ち。"お互いに手と手を取り合って、出来る限りを尽くしていこう!そうすればきっとすばらしい未来を手に出来るんじゃないか!という願いを込めて制作しました。
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2001年10月31日発売。第13枚目シングル
つんく♂のソロアルバム「TAKE1」でセルフカバーした曲
『シャボン玉』 作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一
6期が入って、で、めちゃ、彼女達ががんばってる! そんなイメージのシングルです。 もちろん、それ以外のメンバーの方がいっぱい歌っているのは確かですが、 6期が無心で歌っているのです。 こういう鮮度を保っている日本のグループが唯一モーニング娘。なのですよ! スタッフもメンバーも時折デビュー時のイメージに逆戻り出来る瞬間。 こんな特殊な例は、J-Pop界の100年歴史を振り返っても無いでしょうね。 ダンスパフォーマンス含めて、こんなエンターテイメントは昨日今日では 誰にも作れないでしょう。そう、自負しています! <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 計15人
2003年7月30日発売。第19枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第三弾イメージ・ソング)
『そうだ!We're ALIVE』 作詞/作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
「ファンキーに」かつ「ロックに」という二つのイメージを兼ね備えたこの曲は、 トラックダウン時にその絶妙なコントラストを出すのに時間がかかったことを覚えています。 2002年になって発売される第一弾のシングルで、5期メンバーも少し慣れてきた感があり、 それ以前のメンバーに良い緊張感が生まれ、前作の「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」 とは打って変わって、メンバーがひっきりなしに入れ替わり立ち代るというスタイルで 作り上げました。 いま、聞いても、音がひずんでいて、めちゃかっこいいです。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計13人
2002年2月20日発売。第14枚目シングル
(TBSテレビ系「ソルトレークシティー五輪」イメージ・ソング TBSテレビ系「世界フィギュア 2002 NAGANO」イメージ・ソング)
『AS FOR ONE DAY』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
僕が、ちょっとギリシャ音に凝ってた時期で、どうしてもイントロにギリシャ楽器を入れたくって、この曲が出来上がりました。 5枚目のアルバム発売後のシングルと言うのもあって、心機一転、ちょっと艶のある 「セクシーつんく♂節」という意味でシャ乱Qと相通じる色気をふんだんに 盛り込んで制作したのを覚えています。 保田が卒業する最後のシングルでもあります。 実は、保田だけが持っている「保田オンリーのAS FOR ONE DAY」を、作って プレゼントしてあげました。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年4月23日発売。第18枚目シングル (CIRQUE DU SOLEIL「QUIDAM キダム」第二弾イメージ・ソング)
『モーニング娘。のひょっこりひょうたん島』 作詞:井上ひさし 山元譲久 作曲:宇野誠一郎 編曲:小西貴雄
NHKの開局50周年を記念して、モーニング娘。が歌うことになりました。 大先輩が作った曲なので、雰囲気自体を変えることを僕自身したくなかったのですが、 どうしても、オープニングと間奏に台詞を入れたくなってしまったので、作家の宇野誠一郎先生に 「台詞を入れていいですか!?」ってお伺いさせていただいた結果、快くOKを もらえまして、最高にテンションが上がったことを覚えています。 メンバーにとっては、相当新鮮な曲に聞こえたようで、いままでに無い「はっちゃけ感」が この曲に詰まっています。 <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 計12人
2003年2月19日発売。第17枚目シングル
(「NHKテレビ50年イメージソング」として企画された、「ひょっこりひょうたん島」のテーマ・ソングのカヴァー。)
『でっかい宇宙に愛がある』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
2004年01月当時のつんく♂Pのコメント
「モーニング娘。式・ゴスペル調J-POP」とでも呼んで貰おうか。オールユニゾンを基本として作りました。24時間テレビの応援ソングとして作ったのだが、それだけでなく、俺自身の「心の応援歌」にもなったような気がする。この曲ももちろんオール生演奏である。繰り返されるエンディングのサビの部分は、バックトラックやボーカルトラックにちょこちょこっと細工をしているので、そういうのが好きな人はじっくり聞いて欲しい。俺なりの隠しキャラって感じかな!
いつの間にか、誰のものでもない、日本のスタンダードな一曲へと成長してくれた曲です。 当初は日テレの24時間TVを応援する曲だった訳ですが、モーニング娘。にとっての あらゆる感動のシーンでは欠かせない曲となった訳だし、 世間の皆様にとっても、いろんな場面で使って下さっているという報告は受けております! 作った私にとって、これ以上にない賛美でございます。うれすぃ~~~! ということで、今後もモーニング娘。の大切な曲として、われわれも取り組んでいくつもりです! <04年3月吉日 ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 保田圭 後藤真希 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 計9人
2001年7月25日発売。第12枚目シングル「ザ☆ピース」カップリング (日本テレビ24時間テレビ応援ソング2001)
『YAH!愛したい』 作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
日本テレビ系の「ティンティンTOWN!」という番組のリリパット王国と言うコーナーのテーマソングとして作った曲ですが、とにかくブラスアレンジにこだわりました。 声だけで出演するモーニング娘。ですが、音楽(歌)を扱うとなったら、話は別。 僕のテンションもめちゃ上がります。 ファンキーなサウンドにはブラスアレンジが大きく曲のイメージを奏でます。 歌とバックトラックの絶妙な勢いを感じとってもらうことによって、このベストアルバムのラストが 「めちゃかっちょよく」締めくくっていることに気づいてもらえるでしょう。 <04年3月吉日ベスト発売時に振り返ってのつんく♂Pのコメント>
歌:飯田圭織 安倍なつみ 矢口真里 石川梨華 吉澤ひとみ 加護亜依 辻希美 高橋愛 小川麻琴 新垣里沙 紺野あさ美 藤本美貴 田中れいな 道重さゆみ 亀井絵里 後藤真希 保田圭 計17人
(日本テレビ系ティンティンTOWN!「リリパット王国」のテーマ曲)
produced by つんく♂
2004年3月吉日