
モーニング娘。

てか HAPPYのHAPPY!/私のラミンタッチオーネ(Lamentazione)
「てか HAPPYのHAPPY!」
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:神谷礼
私のラミンタッチオーネ(Lamentazione)
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
※曲順未定
■アーティスト:モーニング娘。'25
■発売日:2025/12/03
■コード:EPCE-7965
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
「てか HAPPYのHAPPY!」
アイドル界隈に関しても、
世間一般であっても、別に「どんな髪型だから正解だ」、
というようなことはどこにもないでしょう。
今回のモーニング娘。の新作「てか HAPPYのHAPPY!」
に関しては、「リーゼント」って歌詞も出てくるし、
いわゆる世間一般的な「アイドル」のイメージとは違う髪型で攻めてほしいな〜って思ったので、
レコーディングの時点から「MVはこうしたい」ってのが頭に浮かんでおりました。
邦楽POPSの王道コード展開で熱めの曲を書くかな〜って思いつつ、でも、やっぱ単なる熱い曲でなく、COOLなのにサビでは激アツな感じにならんかな〜と奮闘した曲です。
「モーニング娘。」も、すでに結成28年。
自分で言うのもなんですが、ネームバリューやブランド力としては、ある種「老舗」と言われる域なんでしょう。
でもでも、世間一般的には「なっちは知ってるよ」とか「ゴマキとか辻ちゃんでしょ」
っていうような感覚もまだまだ根付いております。
要するに「今のメンバー知らんし」みたいな世間の声の裏返しですわな。(日々頑張ってるメンバーよ、御免。。。)
よって、歌詞の中に
「大御所な雰囲気で新人なんです」
という言葉を入れました。
それくらい初心忘れずな気持ちで仕切り直そうぜ!と、願いをこめてあるわけです。
テーマは「HAPPYしちゃおうぜ!」です。
モーニング娘。のライブでの一体となる空間をイメージし、
全員でHAPPYを目指し、全員でJUMP!これです。
これだけがやりたい曲なんです。
国際社会も政治の世界も日々わちゃわちゃとなってますが、
モーニング娘。もわちゃわちゃと攻めまっせ!と。
さて、そんなシンプルなロックナンバーなんですが、
この曲で僕的にPとしてこだわったのは、一番と二番のさりげない対比です。
昨今、サビだけ踊って楽しむような時代。
一番(ワンコーラス)も流れないこともある中、フルコーラス聴かないと
わからないギミックを入れるなんて、なんて無謀なP・・・(笑)。
一番で「てか」って言って、二番で「Take up」という。
一番で「でかっ」って言って、二番で「Deck up」という。
はぁ〜なんておしゃれ。すんません。完全なる自己満足です。
でも、それが作品でしょ!笑
メンバー、気がついてるかなぁ〜
翻訳とかして意味わかってくれてるかなぁ〜。
先ほど「大御所な雰囲気で新人」って一番では書いたけど、
二番では「新人な顔して10年越えも居ま〜す!」
って歌ってる部分も味噌です。
そうなんです。実はみんなすごいんです。10年っちゃぁ〜昔の芸人や職人の世界じゃ、
とっくに師匠クラスで、弟子がいたっておかしくない。
でも、新人らしく初々しくもう一回初心で戦おうってんだから、すごくない!?
最近の他のグループもそうですが、10年選手が多々出てきておりますよね。
これは本当にすごいこと。
僕のnote『「アイドル」という職業の寿命がどんどん伸びた理由』にてアイドルの時間感覚について書いたのも読んでほしいんですが、
みんなしれ〜っと「プロアイドル」という職業を10年以上やってくれている。
ルッキズム云々いろいろ言われる時代の中で、
それでもイメージとして「若くいること」「清くあること」「誠実であること」
など、世間の視線を肌で感じつつ、10年続けるって、これすごいことだよ、まじで。
みなさん、ここに関しては本当に、めちゃくちゃ褒めてあげてほしい!です、はい。
な〜んて考えつつ、おしゃれな歌詞(曲)が出来たって思ってます。
オタク目線では途中に出てくるリモコンの「ぴっ」っていう音が気になるポイントとのこと。
なるほど、その辺もチェックしつつ、
OKやJUMP!で一丸となってみんなで騒いでほしい、そんな楽曲です。
あ、リーゼント乱れるって場面では、みなさんもリーゼントを直す仕草、お願いします!
ビデオは本編とダンスパフォーマンスVer.も用意しております。
一番最後のキメのカットは別カットを使ってますので、
見比べて違いを楽しんでくださいね。
ちなみにダンスはえんどぅ先生。
前回、えんどぅ先生とのやりとりが少なかったので、
お互いフラストレーション(メンバーもでしょう)が残ったのもあって、
今回はかなり密にやりとりしつつ仕上げてもらいました。
僕の大好きなシーンは生まれたばかりの子鹿が立ち上がって動き出す時のような
よろめきダンスです。さてどこでしょうかねぇ〜。
「下手くそだって」の後のOKの首の動きも好きだけどね(笑)。
みなさんの好きなシーンやダンスの動きもコメントやXに書き込んでくださいね。
(#てかHAPPYのダンス)
しかし、アレンジャー神谷君のアレンジはどんどん鋭くなってるよね。
パン切りナイフみたいなイメージです。あのジグザグというか山々になってるナイフです。
一見、指なんてカットしそうな感じしないのに、
触り方間違ったらシュって切っちゃうみたいな。あれ?分かりにくくなっちゃった?
ま。ええとしょ!
ちなみに今回のお気に入りポイントはベースの音色&ラインです。(もちろん他にあるんやで)
という感じで、いろんな角度からこの曲を楽しんでくださいね。
メンバー個別はまた改めて書きますね!
アイドル界隈に関しても、
世間一般であっても、別に「どんな髪型だから正解だ」、
というようなことはどこにもないでしょう。
今回のモーニング娘。の新作「てか HAPPYのHAPPY!」
に関しては、「リーゼント」って歌詞も出てくるし、
いわゆる世間一般的な「アイドル」のイメージとは違う髪型で攻めてほしいな〜って思ったので、
レコーディングの時点から「MVはこうしたい」ってのが頭に浮かんでおりました。
邦楽POPSの王道コード展開で熱めの曲を書くかな〜って思いつつ、でも、やっぱ単なる熱い曲でなく、COOLなのにサビでは激アツな感じにならんかな〜と奮闘した曲です。
「モーニング娘。」も、すでに結成28年。
自分で言うのもなんですが、ネームバリューやブランド力としては、ある種「老舗」と言われる域なんでしょう。
でもでも、世間一般的には「なっちは知ってるよ」とか「ゴマキとか辻ちゃんでしょ」
っていうような感覚もまだまだ根付いております。
要するに「今のメンバー知らんし」みたいな世間の声の裏返しですわな。(日々頑張ってるメンバーよ、御免。。。)
よって、歌詞の中に
「大御所な雰囲気で新人なんです」
という言葉を入れました。
それくらい初心忘れずな気持ちで仕切り直そうぜ!と、願いをこめてあるわけです。
テーマは「HAPPYしちゃおうぜ!」です。
モーニング娘。のライブでの一体となる空間をイメージし、
全員でHAPPYを目指し、全員でJUMP!これです。
これだけがやりたい曲なんです。
国際社会も政治の世界も日々わちゃわちゃとなってますが、
モーニング娘。もわちゃわちゃと攻めまっせ!と。
さて、そんなシンプルなロックナンバーなんですが、
この曲で僕的にPとしてこだわったのは、一番と二番のさりげない対比です。
昨今、サビだけ踊って楽しむような時代。
一番(ワンコーラス)も流れないこともある中、フルコーラス聴かないと
わからないギミックを入れるなんて、なんて無謀なP・・・(笑)。
一番で「てか」って言って、二番で「Take up」という。
一番で「でかっ」って言って、二番で「Deck up」という。
はぁ〜なんておしゃれ。すんません。完全なる自己満足です。
でも、それが作品でしょ!笑
メンバー、気がついてるかなぁ〜
翻訳とかして意味わかってくれてるかなぁ〜。
先ほど「大御所な雰囲気で新人」って一番では書いたけど、
二番では「新人な顔して10年越えも居ま〜す!」
って歌ってる部分も味噌です。
そうなんです。実はみんなすごいんです。10年っちゃぁ〜昔の芸人や職人の世界じゃ、
とっくに師匠クラスで、弟子がいたっておかしくない。
でも、新人らしく初々しくもう一回初心で戦おうってんだから、すごくない!?
最近の他のグループもそうですが、10年選手が多々出てきておりますよね。
これは本当にすごいこと。
僕のnote『「アイドル」という職業の寿命がどんどん伸びた理由』にてアイドルの時間感覚について書いたのも読んでほしいんですが、
みんなしれ〜っと「プロアイドル」という職業を10年以上やってくれている。
ルッキズム云々いろいろ言われる時代の中で、
それでもイメージとして「若くいること」「清くあること」「誠実であること」
など、世間の視線を肌で感じつつ、10年続けるって、これすごいことだよ、まじで。
みなさん、ここに関しては本当に、めちゃくちゃ褒めてあげてほしい!です、はい。
な〜んて考えつつ、おしゃれな歌詞(曲)が出来たって思ってます。
オタク目線では途中に出てくるリモコンの「ぴっ」っていう音が気になるポイントとのこと。
なるほど、その辺もチェックしつつ、
OKやJUMP!で一丸となってみんなで騒いでほしい、そんな楽曲です。
あ、リーゼント乱れるって場面では、みなさんもリーゼントを直す仕草、お願いします!
ビデオは本編とダンスパフォーマンスVer.も用意しております。
一番最後のキメのカットは別カットを使ってますので、
見比べて違いを楽しんでくださいね。
ちなみにダンスはえんどぅ先生。
前回、えんどぅ先生とのやりとりが少なかったので、
お互いフラストレーション(メンバーもでしょう)が残ったのもあって、
今回はかなり密にやりとりしつつ仕上げてもらいました。
僕の大好きなシーンは生まれたばかりの子鹿が立ち上がって動き出す時のような
よろめきダンスです。さてどこでしょうかねぇ〜。
「下手くそだって」の後のOKの首の動きも好きだけどね(笑)。
みなさんの好きなシーンやダンスの動きもコメントやXに書き込んでくださいね。
(#てかHAPPYのダンス)
しかし、アレンジャー神谷君のアレンジはどんどん鋭くなってるよね。
パン切りナイフみたいなイメージです。あのジグザグというか山々になってるナイフです。
一見、指なんてカットしそうな感じしないのに、
触り方間違ったらシュって切っちゃうみたいな。あれ?分かりにくくなっちゃった?
ま。ええとしょ!
ちなみに今回のお気に入りポイントはベースの音色&ラインです。(もちろん他にあるんやで)
という感じで、いろんな角度からこの曲を楽しんでくださいね。
メンバー個別はまた改めて書きますね!





























































































































