


モーニング娘。

3rd−LOVEパラダイスー
3rd ALBUM
3rd-LOVEパラダイスー
M-01. ~おはよう~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:前嶋康明
M-02. LOVEマシーン
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
M-03. 愛車 ローンで
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:小西貴雄
M-04. くちづけのその後
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一
M-05. 恋のダンスサイト
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
M-06. ランチタイム~レバニラ炒め~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:BACK Ya-Low PRODUCTION
M-07. DANCEするのだ!
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン
M-08. おもいで
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
M-09. 原宿6:00集合
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:山内薫
M-10. WHY
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介 (rap arrangement by U.M.E.D.Y)
M-11. 「、、、好きだよ」
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:ダンス☆マン (horn arrangement by 川松久芳)
M-12. ~おやすみ~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:前嶋康明
■アーティスト:モーニング娘。
■発売日:2000-03-29
■コード:EPCE-5051
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
デビューして2年以上が経ち、「やっと」と言うか「もう」と言うかアルバムも3作品目となります。
最初5人だったメンバーも、まず保田・矢口・市井が加入、そして去年1年で福田、石黒の脱退に後藤の加入とめまぐるしい感じでした。
これからも何が起こるかわからないモーニング娘。です。が、
ハッキリと言える事は、彼女達は本当に強くなったし、カッコ良くなった。
立派なエンターティナーとなりました。
このアルバムはそんなモーニング娘。のメンバーがリスナーの皆さんを愛いっぱいの楽園へとナビゲートしているイメージで制作しました。
目覚めから始まり、昼食会もあり、そしておやすみ…。モーニング娘。のメンバー達とのデート。
丸一日たっぷりと楽しんでください。
『~おはよう~』
ようこそLOVEパラダイスへ!って感じですね。さわやかな朝の始まりをイメージし、美しいオーケストレーションにのせてメンバー7人がポエムを朗読しています。モーニング娘。初の「ポエトリーリーディング」です。
『LOVEマシーン』
ご存知モーニング娘。の7thシングルで、初のミリオンセラー曲です。当時、新メンバー・後藤真希の加入が決定してすぐレコーディングしたので、全員がメインヴォーカルというスタイルのシングルとなりました。ダンスも「Lマーク」が大ハマリでした。
『愛車 ローンで』
「Po!」というクラクションをイメージした音もメンバーの声です。転調もあっけらかんと歌いこなすメンバー。アウトロに戻って終わると思いきや、もう一度サビメロに戻り、rit.(リタルダント・だんだんテンポがスローダウンすること)して終わるという変則的な曲構成が特徴です。アレンジの雰囲気と曲のタイトルの語呂合わせに注目!でも曲はまったく似てませ~ん!悪しからず。
『くちづけのその後』
生バンド演奏。この曲も転調が繰り返されるのですが、彼女達はものの見事に、そしてせつなく歌いきってくれました。主人公の女の子が帰りにコンビニで父さんに買ってくるおみやげを、「お菓子」にするか「おでん」にするか迷いましたが、結果的には「お菓子」で良かった良かった。
『恋のダンスサイト』
「LOVE マシーン」に続いての8th、石黒脱退後の7人による初のシングル。「LOVEマシーン」と同じくダンス☆マンによる生バンド・アレンジですが、加えて矢口、市井、保田の3名によるホイッスル・レコーディングを行いました。メンバーによる楽器演奏は実はこれが初レコーディングです。
『ランチタイム~レバニラ炒め~』
ちょっと一休み、と思って声だけのコーナーにしようと思っていましたが、打ち合わせを重ねていくうちに色んなアイデアが出てきて、遂には森本レオ氏がMCとして参加してくれるまでに至りました。後藤がマジで台詞を噛んだので、一部それに合わせてMCの台詞も変えました。どんな風に仕上がるかをメンバーには話さないで、「レバニラ炒め」という言葉とその他の台詞だけをレコーディングし、その後森本氏のMCを加え、最後にリズム・トラックと合体させました。
『DANCEするのだ』
ファンキーな曲です!メンバーの声の掛け合いと、ハンドクラップや靴で床を鳴らす音なんかもレコーディングしました。矢口や保田の間奏のフェイクもファンキーです!この曲もダンス☆マンのアレンジなので生演奏が主ですが、間奏でDJがプレイしているスクラッチのボイス音に注目!なんとこれは「恋のダンスサイト」の、DJ用語で言うところの「声ネタ」をアナログ盤にプレスして、その盤をスクラッチしたものです。「Oh~FuFU!」って部分ですぞ!わかるかい?
『おもいで』
このアルバムのなかでもかなりCOOLな一品です。レコーディングの際、みんながやたら「せつない・・・せつない・・・」と言っていたけど、メンバーそれぞれが大切にしている「おもいで」と重ね合わせていたんでしょう。リスナーの皆さんも、自分の大切な「おもいで」なんかと重ね合わせてもらえれば、これ幸い。ラテン調リズムにファンキーなフレットレス・ベース、そしてプログレッシブなギターに美しいメンバーの唄がとってもよくマッチした曲となりました。
『原宿6:00集合』
メンバーの台詞から始まるこの曲ですが、いつもデートに遅れる彼氏の事を想う女の子の心の変化を描きました。彼を信じる天使の心と、そんな彼氏にちょっぴりふくれてみる悪魔な心って感じかな?アフリカン・ビートに三重コーラスが乗っかって、マイナー調な曲なのにとってもPOPに仕上がったと思います(サビはメジャーだけどね!)。
『WHY』
ボーカルの編集の時、誰の声をメインにするかかなり迷ったのですが、7人ともそれぞれ個性的な唄だったので全部使う事にしました。ただし、一文字一文字って感じでどんどん切り替えたのだ!例えば「きれいな星」だったら、「き」矢口、「れ」中澤、「い」飯田、「な」安倍、「ほ」後藤、「し」市井...てな具合にね!ノイズ・ギターとボーカルの美しさと、7人が入れ替わり立ち代わりする違和感がこの曲の特徴です。
『「、、、好きだよ」』
「夕焼け」のイメージで曲のエンディングを迎えたいと思い、ダンス☆マンにアレンジを発注したまでは良かったが、ちょっとした(⁈)俺のミステイクでKey(調)の設定を間違ってしまいました。ご存知の通りダンス☆マンは生演奏なので簡単にKeyの修正が出来ず、Pro Toolsを駆使して時間と手間暇をかけ一つ一つ音を修正したので、気分的にはビートルズの「FREE AS A BIRD」のような感じでした。ホーン・セクションではこれまたご存知「KUWA☆MAN」こと桑野信義さんを迎え、魅惑のトランペット・ソロを吹いてもらいました。また、メンバーによるフェイクもかなりファンキーになって、結果的にエンディングはちゃんと「夕焼け」のイメージになりました。良かった!
『~おやすみ~』
一日中遊び疲れた天使たち。もちろんMCは森本レオ氏。う~ん感動!レコーディング中、メンバーにアンケートをとりました。Q:想像してください。楽しく遊んだ「夢の南の島」でみる夢です。「どんな夢をみそうですか?」「どんなパジャマが着たいですか?」「ぐっすり眠れそうですか?」その答えの中で楽しいものを抜粋して、台詞にして読み上げてもらいました。
最初5人だったメンバーも、まず保田・矢口・市井が加入、そして去年1年で福田、石黒の脱退に後藤の加入とめまぐるしい感じでした。
これからも何が起こるかわからないモーニング娘。です。が、
ハッキリと言える事は、彼女達は本当に強くなったし、カッコ良くなった。
立派なエンターティナーとなりました。
このアルバムはそんなモーニング娘。のメンバーがリスナーの皆さんを愛いっぱいの楽園へとナビゲートしているイメージで制作しました。
目覚めから始まり、昼食会もあり、そしておやすみ…。モーニング娘。のメンバー達とのデート。
丸一日たっぷりと楽しんでください。
『~おはよう~』
ようこそLOVEパラダイスへ!って感じですね。さわやかな朝の始まりをイメージし、美しいオーケストレーションにのせてメンバー7人がポエムを朗読しています。モーニング娘。初の「ポエトリーリーディング」です。
『LOVEマシーン』
ご存知モーニング娘。の7thシングルで、初のミリオンセラー曲です。当時、新メンバー・後藤真希の加入が決定してすぐレコーディングしたので、全員がメインヴォーカルというスタイルのシングルとなりました。ダンスも「Lマーク」が大ハマリでした。
『愛車 ローンで』
「Po!」というクラクションをイメージした音もメンバーの声です。転調もあっけらかんと歌いこなすメンバー。アウトロに戻って終わると思いきや、もう一度サビメロに戻り、rit.(リタルダント・だんだんテンポがスローダウンすること)して終わるという変則的な曲構成が特徴です。アレンジの雰囲気と曲のタイトルの語呂合わせに注目!でも曲はまったく似てませ~ん!悪しからず。
『くちづけのその後』
生バンド演奏。この曲も転調が繰り返されるのですが、彼女達はものの見事に、そしてせつなく歌いきってくれました。主人公の女の子が帰りにコンビニで父さんに買ってくるおみやげを、「お菓子」にするか「おでん」にするか迷いましたが、結果的には「お菓子」で良かった良かった。
『恋のダンスサイト』
「LOVE マシーン」に続いての8th、石黒脱退後の7人による初のシングル。「LOVEマシーン」と同じくダンス☆マンによる生バンド・アレンジですが、加えて矢口、市井、保田の3名によるホイッスル・レコーディングを行いました。メンバーによる楽器演奏は実はこれが初レコーディングです。
『ランチタイム~レバニラ炒め~』
ちょっと一休み、と思って声だけのコーナーにしようと思っていましたが、打ち合わせを重ねていくうちに色んなアイデアが出てきて、遂には森本レオ氏がMCとして参加してくれるまでに至りました。後藤がマジで台詞を噛んだので、一部それに合わせてMCの台詞も変えました。どんな風に仕上がるかをメンバーには話さないで、「レバニラ炒め」という言葉とその他の台詞だけをレコーディングし、その後森本氏のMCを加え、最後にリズム・トラックと合体させました。
『DANCEするのだ』
ファンキーな曲です!メンバーの声の掛け合いと、ハンドクラップや靴で床を鳴らす音なんかもレコーディングしました。矢口や保田の間奏のフェイクもファンキーです!この曲もダンス☆マンのアレンジなので生演奏が主ですが、間奏でDJがプレイしているスクラッチのボイス音に注目!なんとこれは「恋のダンスサイト」の、DJ用語で言うところの「声ネタ」をアナログ盤にプレスして、その盤をスクラッチしたものです。「Oh~FuFU!」って部分ですぞ!わかるかい?
『おもいで』
このアルバムのなかでもかなりCOOLな一品です。レコーディングの際、みんながやたら「せつない・・・せつない・・・」と言っていたけど、メンバーそれぞれが大切にしている「おもいで」と重ね合わせていたんでしょう。リスナーの皆さんも、自分の大切な「おもいで」なんかと重ね合わせてもらえれば、これ幸い。ラテン調リズムにファンキーなフレットレス・ベース、そしてプログレッシブなギターに美しいメンバーの唄がとってもよくマッチした曲となりました。
『原宿6:00集合』
メンバーの台詞から始まるこの曲ですが、いつもデートに遅れる彼氏の事を想う女の子の心の変化を描きました。彼を信じる天使の心と、そんな彼氏にちょっぴりふくれてみる悪魔な心って感じかな?アフリカン・ビートに三重コーラスが乗っかって、マイナー調な曲なのにとってもPOPに仕上がったと思います(サビはメジャーだけどね!)。
『WHY』
ボーカルの編集の時、誰の声をメインにするかかなり迷ったのですが、7人ともそれぞれ個性的な唄だったので全部使う事にしました。ただし、一文字一文字って感じでどんどん切り替えたのだ!例えば「きれいな星」だったら、「き」矢口、「れ」中澤、「い」飯田、「な」安倍、「ほ」後藤、「し」市井...てな具合にね!ノイズ・ギターとボーカルの美しさと、7人が入れ替わり立ち代わりする違和感がこの曲の特徴です。
『「、、、好きだよ」』
「夕焼け」のイメージで曲のエンディングを迎えたいと思い、ダンス☆マンにアレンジを発注したまでは良かったが、ちょっとした(⁈)俺のミステイクでKey(調)の設定を間違ってしまいました。ご存知の通りダンス☆マンは生演奏なので簡単にKeyの修正が出来ず、Pro Toolsを駆使して時間と手間暇をかけ一つ一つ音を修正したので、気分的にはビートルズの「FREE AS A BIRD」のような感じでした。ホーン・セクションではこれまたご存知「KUWA☆MAN」こと桑野信義さんを迎え、魅惑のトランペット・ソロを吹いてもらいました。また、メンバーによるフェイクもかなりファンキーになって、結果的にエンディングはちゃんと「夕焼け」のイメージになりました。良かった!
『~おやすみ~』
一日中遊び疲れた天使たち。もちろんMCは森本レオ氏。う~ん感動!レコーディング中、メンバーにアンケートをとりました。Q:想像してください。楽しく遊んだ「夢の南の島」でみる夢です。「どんな夢をみそうですか?」「どんなパジャマが着たいですか?」「ぐっすり眠れそうですか?」その答えの中で楽しいものを抜粋して、台詞にして読み上げてもらいました。