


モーニング娘。

⑩ MY ME
M-01. Moonlight night ~月夜の晩だよ~
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:田中直
M-02. 気まぐれプリンセス
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫
M-03. 元気ピカッピカッ!
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫
M-04. 涙ッチ
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:江上浩太郎
M-05. 女が目立って なぜイケナイ
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
M-06. 大きい瞳 / 亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
M-07. あの日に戻りたい / 高橋愛・新垣里沙
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫
M-08. なんちゃって恋愛
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:大久保薫
M-09. 大阪 美味いねん / 光井愛佳・ジュンジュン・リンリン
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:田中直
M-10. Loving you forever
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
M-11. しょうがない 夢追い人
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
M-12. 雨の降らない星では愛せないだろう? (中国語Ver.)
作詞:つんく 中文詞:鄭昭仁 作曲:つんく 編曲:大久保薫・湯浅公一
■アーティスト:モーニング娘。
■発売日:2010-03-17
■コード:EPCE-5699
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
ついに10枚目のアルバムです。
すごいね。
こんなにたくさんの曲を作ることが出来て、ほんと幸せですわぃ。
でもってアルバムタイトルも「10 MY ME(ジュウマイメ)」です。
安直ですんません。
でも、わかりやすいのって好きなんで、私。
M-1 「Moonlight night ~月夜の晩だよ~」
はい、このアルバム最初の曲のテーマは「パーティーチューン」
のっけからノリノリなんです。
ボーカルトラックをエフェクトした部分もあります。
このデジタルっぽい部分とメンバーが自で歌っている部分の
バランスでこの曲の勢いが左右されました。
良いバランスを探るのが意外に大変でした。
やっぱ、人間味あふれる部分ってモーニング娘。にとってはとても
大切なんでね。
ライブで歌う時もメンバーがウサギになんかなったりして、
月の中で餅なんかついてるとおしゃれ~なんて想像しながら
Moonlight nightという言葉を持ってきました。
Bメロのファルセットの部分とそのオクターブ下が融合しているところが味噌です。
M-2 「気まぐれプリンセス」
ご存じ41枚目のシングル曲。
ライブでこの曲を見るのすごく心地よいです。
当時のライナーノーツ
M-3 「元気ピカッピカッ!」
ライブツアータイトルにも引用されていますこの曲。
まあ、ライブのテーマ曲とでも思っておいてください。
めちゃ明るくって、めちゃポジティブ。
この曲をアルバムの最初の曲にするかどうか迷ったほどです。
実は最近のモーニング娘。の明るさって光井とリンリン、ジュンジュンが
引っ張っていると感じています。
あの屈託のない笑顔パワーがモーニング娘。全体に広がって
良い雰囲気を作っていますね。
ま、だからと言ってその3人の歌割が多いわけではないんですが、
イメージとして受けとらえながら聞いてください。
本当にこの曲の笑顔パワーがあふれていると思います!
ベースラインがかなり細かいんですが、このウネウネ感が
この曲のスピード感に直結しています。
そしてサビはボーカルメロディの合間を抜うように駆け巡る
ブラスのラインが心地よいです。
ライブでもおもいっきり盛り上がる曲なので、
現場でも楽しんでください!
M-4 「涙ッチ」
はい、この曲はこのアルバムのつんく♂一押し曲です。
もちろん他の曲にもそれぞれ押しはあるんですが、
この曲は実はこの何年もの間ハロー!プロジェクトで何曲も書いてきましたが、
そのどのタイプにも属さないタイプの曲だなぁって思っています。
でも、ノリがあって、
しかし、一番のポイントはなんとも言えない哀愁感。
メッセージもたくさん詰まっているのに、なぜが踊りたくなる。
しかし、後半戦になるとなんか涙が出てきそうになる。
俺のイメージはロックな卒業式ナンバーって思ってます。
ね、そう聞くとなんかそんな感じしない?!
最後のバックトラックが静かになっても
みんなでユニゾンするというのも俺が仮り歌を
入れている時にふと浮かんだので、アカペラで
歌を歌っておいて、そこにピアノアレンジを加えました。
M-5 「女が目立って なぜイケナイ」
42枚目のシングル。
アルバムの中では、最新シングルですね。
どんどん目立ってやぁ!
→当時のライナーノーツ
M-6 「大きい瞳/亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな」
始まったばかりの恋の歌。
バイト先にサプライズ出現。
いいなぁ。なかなかセンチな子です。
最近乗りに乗っている道重の声をテクノっぽくアレンジしてみました。
本当にかわいい声です。
でも、ビート感が16ビートロックです。
モーニング娘。の特徴の一つ、田中の声が
自然に耳に入ってきます。心地よい歌い方を身につけましたよね。
亀井の個性的なビブラートもこの曲のノリにマッチしています。
歌、ダンスともに迫力はモーニング娘。内NO.1です。
平田アレンジの特徴はベース音、そしてキックの音色です。
この低音たちが曲のグルーブを醸し出しています。
このグルーブがあるから、少々バックトラックの上で
暴れても逆にノリになっていきます。
今回の歌も歌詞の内容はセンチで純粋なんですが、
歌い方としては勢いを出すように自由に力強く歌ってもらってあります。
ちなみに、
ライブでは3人の個性のぶつかり合いって感じで、
3人とは思えないほどのパワーを感じます。
M-7 「あの日に戻りたい/高橋愛・新垣里沙」
失恋から少し経った女の子の歌。
少しは冷静な自分も取り戻しては来ているが、
休日とか、何か季節を思い出す場面に出会うと
ぐーっと落ち込んでしまう、そんな一場面を歌にしました。
ま、どんな時も近くにある時はわかんなかったりするんですよね。
「親孝行したいときにはなんとやら」ってね。
この二人は声質が最近急に大人になって、
太くなりました。
特に新垣は声が太くなって表現力も出てきて、
このところはとても良い歌を歌ってくれますね。
リーダー高橋の歌もビブラートひとつとっても
とっても安定しているので、この曲のキー設定は
いつもより半音低い目で設定しました。
その方が色っぽさや意味深さが出てきて
曲にしぶみや重みが出るので。
M-8 「なんちゃって恋愛」
40弾シングル
久住の声って存在感ありますが、
その分、この時点で懐かしさも感じます。
時間がたつのが早いですねぇ。
→当時のライナーノーツ
M-9 「大阪 美味いねん/光井愛佳・ジュンジュン・リンリン」
さあ、「元気ピカッピカッ!」の時にも述べましが、
モーニング娘。の笑顔三人衆。
本当に良い笑顔。
今のモーニング娘。の「元気パワー」な部分を
純粋に支えてくれていますよねぇ。
かつては辻、加護であったり、
入ったばかりの新垣であったり、
みんなそれぞれの役割を通過して、
そして個性がたってくるんでしょうね。
大阪うまいもんを単に並べただけに聞こえますか?
こんなロックチューンを聞いて、そんな単純な答えでいいんですかぁ?!
なんせキャベツ焼きがたいてい100円で売ってるんやからね。
あれ?余計にわけわからんようになったわ。
とにかくライブでは、ストーリーも感じてくださいな。
M-10 「Loving you forever」
モーニング娘。のピュアを曲にしました。
実際にはライブでいうところのラスト曲です。
アルバムを締めくくる曲として、制作しました。
メンバー全員がソロを取ってます。
それぞれの個性が並んでいますが、しっかりと
まとまったと思っています。
こういうのってこういうグループだから出来るんです。
ソロの歌手の歌を日にち変えてRECしたりすると、
同じマイク、同じスタジオなのに、なぜかニュアンスで
つながらなかったりするんです。
モーニング娘。のメンバーは同じ日にスケジュール出ないことが
多いので、何日かにわけて歌うんですが、
それでもちゃんとつながっていくんですよね。
グループものの面白みだと思っています。
M-11 「しょうがない 夢追い人」
39弾シングル曲。
マイナー調ロックナンバーとして仕上げましたが、
今聞いても切なさたっぷりです。
→当時のライナーノーツ
M-12 「雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)」
いつもはリンリン、ジュンジュンばかりが
日本語を練習しているので、たまにはその逆もと思い、
メンバー全員で中国語にチャレンジしてもらいました。
この曲はほんとに感動的な曲に仕上がったと自負しています!
→日本語版のライナーノーツ
すごいね。
こんなにたくさんの曲を作ることが出来て、ほんと幸せですわぃ。
でもってアルバムタイトルも「10 MY ME(ジュウマイメ)」です。
安直ですんません。
でも、わかりやすいのって好きなんで、私。
M-1 「Moonlight night ~月夜の晩だよ~」
はい、このアルバム最初の曲のテーマは「パーティーチューン」
のっけからノリノリなんです。
ボーカルトラックをエフェクトした部分もあります。
このデジタルっぽい部分とメンバーが自で歌っている部分の
バランスでこの曲の勢いが左右されました。
良いバランスを探るのが意外に大変でした。
やっぱ、人間味あふれる部分ってモーニング娘。にとってはとても
大切なんでね。
ライブで歌う時もメンバーがウサギになんかなったりして、
月の中で餅なんかついてるとおしゃれ~なんて想像しながら
Moonlight nightという言葉を持ってきました。
Bメロのファルセットの部分とそのオクターブ下が融合しているところが味噌です。
M-2 「気まぐれプリンセス」
ご存じ41枚目のシングル曲。
ライブでこの曲を見るのすごく心地よいです。
当時のライナーノーツ
M-3 「元気ピカッピカッ!」
ライブツアータイトルにも引用されていますこの曲。
まあ、ライブのテーマ曲とでも思っておいてください。
めちゃ明るくって、めちゃポジティブ。
この曲をアルバムの最初の曲にするかどうか迷ったほどです。
実は最近のモーニング娘。の明るさって光井とリンリン、ジュンジュンが
引っ張っていると感じています。
あの屈託のない笑顔パワーがモーニング娘。全体に広がって
良い雰囲気を作っていますね。
ま、だからと言ってその3人の歌割が多いわけではないんですが、
イメージとして受けとらえながら聞いてください。
本当にこの曲の笑顔パワーがあふれていると思います!
ベースラインがかなり細かいんですが、このウネウネ感が
この曲のスピード感に直結しています。
そしてサビはボーカルメロディの合間を抜うように駆け巡る
ブラスのラインが心地よいです。
ライブでもおもいっきり盛り上がる曲なので、
現場でも楽しんでください!
M-4 「涙ッチ」
はい、この曲はこのアルバムのつんく♂一押し曲です。
もちろん他の曲にもそれぞれ押しはあるんですが、
この曲は実はこの何年もの間ハロー!プロジェクトで何曲も書いてきましたが、
そのどのタイプにも属さないタイプの曲だなぁって思っています。
でも、ノリがあって、
しかし、一番のポイントはなんとも言えない哀愁感。
メッセージもたくさん詰まっているのに、なぜが踊りたくなる。
しかし、後半戦になるとなんか涙が出てきそうになる。
俺のイメージはロックな卒業式ナンバーって思ってます。
ね、そう聞くとなんかそんな感じしない?!
最後のバックトラックが静かになっても
みんなでユニゾンするというのも俺が仮り歌を
入れている時にふと浮かんだので、アカペラで
歌を歌っておいて、そこにピアノアレンジを加えました。
M-5 「女が目立って なぜイケナイ」
42枚目のシングル。
アルバムの中では、最新シングルですね。
どんどん目立ってやぁ!
→当時のライナーノーツ
M-6 「大きい瞳/亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな」
始まったばかりの恋の歌。
バイト先にサプライズ出現。
いいなぁ。なかなかセンチな子です。
最近乗りに乗っている道重の声をテクノっぽくアレンジしてみました。
本当にかわいい声です。
でも、ビート感が16ビートロックです。
モーニング娘。の特徴の一つ、田中の声が
自然に耳に入ってきます。心地よい歌い方を身につけましたよね。
亀井の個性的なビブラートもこの曲のノリにマッチしています。
歌、ダンスともに迫力はモーニング娘。内NO.1です。
平田アレンジの特徴はベース音、そしてキックの音色です。
この低音たちが曲のグルーブを醸し出しています。
このグルーブがあるから、少々バックトラックの上で
暴れても逆にノリになっていきます。
今回の歌も歌詞の内容はセンチで純粋なんですが、
歌い方としては勢いを出すように自由に力強く歌ってもらってあります。
ちなみに、
ライブでは3人の個性のぶつかり合いって感じで、
3人とは思えないほどのパワーを感じます。
M-7 「あの日に戻りたい/高橋愛・新垣里沙」
失恋から少し経った女の子の歌。
少しは冷静な自分も取り戻しては来ているが、
休日とか、何か季節を思い出す場面に出会うと
ぐーっと落ち込んでしまう、そんな一場面を歌にしました。
ま、どんな時も近くにある時はわかんなかったりするんですよね。
「親孝行したいときにはなんとやら」ってね。
この二人は声質が最近急に大人になって、
太くなりました。
特に新垣は声が太くなって表現力も出てきて、
このところはとても良い歌を歌ってくれますね。
リーダー高橋の歌もビブラートひとつとっても
とっても安定しているので、この曲のキー設定は
いつもより半音低い目で設定しました。
その方が色っぽさや意味深さが出てきて
曲にしぶみや重みが出るので。
M-8 「なんちゃって恋愛」
40弾シングル
久住の声って存在感ありますが、
その分、この時点で懐かしさも感じます。
時間がたつのが早いですねぇ。
→当時のライナーノーツ
M-9 「大阪 美味いねん/光井愛佳・ジュンジュン・リンリン」
さあ、「元気ピカッピカッ!」の時にも述べましが、
モーニング娘。の笑顔三人衆。
本当に良い笑顔。
今のモーニング娘。の「元気パワー」な部分を
純粋に支えてくれていますよねぇ。
かつては辻、加護であったり、
入ったばかりの新垣であったり、
みんなそれぞれの役割を通過して、
そして個性がたってくるんでしょうね。
大阪うまいもんを単に並べただけに聞こえますか?
こんなロックチューンを聞いて、そんな単純な答えでいいんですかぁ?!
なんせキャベツ焼きがたいてい100円で売ってるんやからね。
あれ?余計にわけわからんようになったわ。
とにかくライブでは、ストーリーも感じてくださいな。
M-10 「Loving you forever」
モーニング娘。のピュアを曲にしました。
実際にはライブでいうところのラスト曲です。
アルバムを締めくくる曲として、制作しました。
メンバー全員がソロを取ってます。
それぞれの個性が並んでいますが、しっかりと
まとまったと思っています。
こういうのってこういうグループだから出来るんです。
ソロの歌手の歌を日にち変えてRECしたりすると、
同じマイク、同じスタジオなのに、なぜかニュアンスで
つながらなかったりするんです。
モーニング娘。のメンバーは同じ日にスケジュール出ないことが
多いので、何日かにわけて歌うんですが、
それでもちゃんとつながっていくんですよね。
グループものの面白みだと思っています。
M-11 「しょうがない 夢追い人」
39弾シングル曲。
マイナー調ロックナンバーとして仕上げましたが、
今聞いても切なさたっぷりです。
→当時のライナーノーツ
M-12 「雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)」
いつもはリンリン、ジュンジュンばかりが
日本語を練習しているので、たまにはその逆もと思い、
メンバー全員で中国語にチャレンジしてもらいました。
この曲はほんとに感動的な曲に仕上がったと自負しています!
→日本語版のライナーノーツ