


モーニング娘。

SEXY 8 BEAT
8th Album
SEXY 8 BEAT
M-01. 元気+
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
M-02. 歩いてる(ALBUM EDIT)
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
M-03. 未来の太陽
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
M-04. 笑顔 YES ヌード(ALBUM MIX)
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:松井寛
M-05. 春 ビューティフル エブリデイ / 亀井絵里、三井愛佳
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一
M-06. SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一
M-07. Ambitious! 野心的でいいじゃん
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:湯浅公一
M-08. その出会いのために / モーニング娘。Featuring 吉澤ひとみ
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:AKIRA
M-09. シャニムニ パラダイス / 高橋愛、新垣里沙、藤本美貴、田中れいな
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:守尾崇
M-10. 宝の箱 / 重ピンク、こはっピンク
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
M-11. BE ポジティブ!
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:松井寛
■アーティスト:モーニング娘。
■発売日:2007-03-21
■コード:EPCE-5460
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
モーニング娘。8枚目のアルバムです。
すごいですよ~。
自分でも、感動です。
8枚も同じアーティストのアルバムを手がけることが出来ているなんて。
さすがに8枚ともなると、
最初に何枚目のアルバムかすぐわかる数字を入れるところから初めておいてよかったな!ってね。
さて、今回のアルバムのテーマは「春のセクシー」
単純に色っぽいということでなく、どっちかって言うと春のすがすがしさが持っている、
さわやかなムードの中で、折も正しい入学式とか引越しとか、なんだかんだと心が入れ替わる中で、
あたらしい心のときめきがあったり、出会いがあったりといった、
そういう純粋な乙女心を中心に「春のセクシー」を演出してみました。
でもジャケットはセクシーポーズがイメージですけどね!
M-1 「元気+」
ゲンキプラスと読んでください。
仲間や家族、恋人など、自分のそばに大切な人の声が聞こえるって心落ち着くものです。
そして、その人たちの安否を気遣う「元気?」と。
元気って日本語、すごく便利な言葉かもしれませんが、とってもいい言葉だと思ってます。
自分をどんどんポジティブに引き上げてくれる言葉ですからね。
なので、モーニング娘。の中では良く出てくるかもしれません。
サウンドは歌にたくさんディレイをかけて、派手に仕上げました。
かつ、ライブでも盛り上がるポイントも満載です。
アルバム制作の初期の段階で最終形が見えていたので、
早くからアルバムのオープニングの曲にしよう!って決めてました。
M-2 「 歩いてる 」
当時のコメントはこちら→
みなさんのおかげで初登場1位を記録させていただきました。感謝、感謝です!!
勇気と信念で、曲作りをしてよかったって思ってます!
※ アルバムバージョンとしているのは、エンディングの長さを変えたからです。
M-3 「未来の太陽」
世界一のなりかたって難しいとは思うけど、
必要条件として、日本一にならないと、世界一でないわけで、
ということは学校で一番にならないといけないわけで、
極論の最初の基準をクラスで考えてみることにしたのが、この曲のメッセージです。
要は、世界一に誰もがなれるわけではないが、
何か自分の得意分野を少し極めたら、
勉強以外でも何か一つくらいクラスで一番になることがあるんじゃないか!
ということです。
でも、もしかしたら、そのクラスで一番のちょっと変わった趣味は
世界一になる可能性があるということを言いたかったのです!
熱く語ってしまいましたが、地球規模のいろんな問題って、
一人くらいではどうにもならないことも多いかも知れませんが、
でも、その最小単位の人間が動かないとみんなは動かないということですね。
曲自体はすごくさわやかでダイスキです!
M-4 「笑顔YESヌード」
当時のコメントはこちら→
今回のアルバム用に、新たなトラックダウンをしました。
アレンジャーの松井氏のこだわりのブラスの音や、パーカッション、
ストリングスにBASS、キックの音などをさらに目立たせるようなREトラックダウンです。
卓の前に立つと体が“か~”ってなって、燃えてくるのですが、
この曲のTD(トラックダウン)はいつもにも増して“か~”ってなりました。
オーディオに詳しい人は聞き比べてもらったらわかると思いますが、
かなりハイパーミックスになってます。
MP3音源でも差はわかると思いますが、CDで聞いたら格別ですよ!
M-5 「春 ビューティフル エブリデイ」
この曲は亀井にもってこい!って 感じで、
歌詞を書き上げた瞬間から亀井の顔が頭に浮かんでました。
いや、もしかしたら、歌詞を書いている段階で亀井が浮かんでいたかもね。
そんな風に作業している途中に光井の加入が決まったので、
「それやったら、二番は丸ごと光井やな!」って、
いつものように細かく歌割りをするより、1コーラス丸々歌ったほうが、
歌のニュアンスや歌詞の中身が心に響くんじゃないかな!って思いました。
鮮度が必要とされるこういった曲を今でも歌えるのも、
モーニング娘。が常に進化し、代謝しているからだな!って思います。
M-6 「SEXY BOY~そよ風に寄り添って~」
当時のコメントはこちら→
ちなみに、この曲のダンスは、彼女たちがライブで踊っていくごとに少しずつ変化して行ってます。
まあ、踊りやすいほうにいってるといえばそうなんですが、
それも、彼女たちの個性かな?と。
M-7 「Ambitious!野心的でいいじゃん」
当時のコメントはこちら→
現状ライブでも違和感なくお客さんも本人たちも踊ってくれていますが、
この曲は途中変拍子が入るので、相当ハイレベルなリズムの変化が起こります。
それでも皆さん、当たり前のようにリズムに付いてきてくださってるので、
すごいなぁって思って見てますよ!
任天堂のゲーム「リズム天国」に入ったら、難易度高いと思うもんな。
M-8 「その出会いのために」
5月のさいたまスーパーアリーナで卒業する吉澤のために書きました。
彼女って、今までも心の中の叫び声をそんなに外に出す子ではないです。
たぶん、今後もないでしょう。
でも、そんな彼女もたまに小さな声で僕やまわりのメンバーに心の中を教えてくれます。
そんな、実は“ガラスのハート”な彼女の今後にエールを送るべく作った曲です。
いつまでも、吉澤の心に残るとよいなぁって思ってます。
歌唱力がアップしているので、余計にぐっときますね。
でも、俺も一人暮らしの時、そうだったけど、
当然だけど、出かける前、ドタバタと片付けないで出かけると、
帰ってきた時、もちろん、部屋がすごいことになってて、「はぁ・・・」ってため息が出ちゃう感じ。
そんな当たり前の日々にも出会い、別れがあるよ!ってのを歌にしました。
M-9 「シャニムニ パラダイス」
さて、このアルバムをいい感じで聞きこなした頃は、
きっと夏ももう目の前!って感じやろ~!?
なんで、この夏にエールを送る元気な曲にしましたよ!!
大人になるとどんどん夏休みが短くなっていくし、
少しでも夏休みがある間に思いっきり楽しんで、 将来の思い出にしてもらいたいな!って思います。
モーニング娘。たちにとっては、やっぱ、ライブが夏の思い出になるわけですから、
みんな参加してくださいね!!
M-10 「宝の箱」
重ピンク、こはっピンクの二人も恒例にはなってきてますが、
ここらで、一曲大人へ近づいている二人のリアルな曲に してみたいなって思って仕上げました。
大人になりたくない!って思っていても、やっぱ、大人になってく。
そういった現実をかみ締めながら、みんな美しく、セクシーになっていくものです。
彼女たちは今、まさに、その階段を一歩一歩進んでいる最中です。
僕ら含め、大人たちは、大きな心で、その成長を見守っていくべきなのでしょう。
この曲を立派に立派に歌いこなせる人生を送ってもらいたいです!
ちなみに、思い出って、たとえば、昔の恋人だったり、
小学生の頃好きだった近所のお姉さんの顔って随分美化して頭の中に残してるんじゃないかな?
って、思ったもので、こんな歌詞が出てきました。
M-11 「BEポジティブ!」
松井氏のアレンジはブラスがかっけーです。ハイ。
なんちゅうか、ライブ栄えする感じというか。
それは、きっとBASSとキックとリズムが相当グルービンだし、うねうねしてて、ファンキーなのです。
ということで、アルバムを〆るには、このグルーヴが絶対必要でしょ!って思って、最後を飾ってます!
モーニング娘。の偉大なるパワーはやっぱ、ポジティブシンキンですよ!
とにかく笑顔満載で、見ているこっちもつい笑顔になってしまう!
これを見たくって僕もたくさん曲を書いているのかもしれません。
曲の持っているパワーを何倍にもしてくれるのが彼女たちです。
この曲もきっと今後のライブのレパートリーのキーポイントになってくると思います。
ということで、全曲ライナーノーツでございます!
春のツアー まだ、参加でない方!
お早い目にご参加くださいね!!!
すごいですよ~。
自分でも、感動です。
8枚も同じアーティストのアルバムを手がけることが出来ているなんて。
さすがに8枚ともなると、
最初に何枚目のアルバムかすぐわかる数字を入れるところから初めておいてよかったな!ってね。
さて、今回のアルバムのテーマは「春のセクシー」
単純に色っぽいということでなく、どっちかって言うと春のすがすがしさが持っている、
さわやかなムードの中で、折も正しい入学式とか引越しとか、なんだかんだと心が入れ替わる中で、
あたらしい心のときめきがあったり、出会いがあったりといった、
そういう純粋な乙女心を中心に「春のセクシー」を演出してみました。
でもジャケットはセクシーポーズがイメージですけどね!
M-1 「元気+」
ゲンキプラスと読んでください。
仲間や家族、恋人など、自分のそばに大切な人の声が聞こえるって心落ち着くものです。
そして、その人たちの安否を気遣う「元気?」と。
元気って日本語、すごく便利な言葉かもしれませんが、とってもいい言葉だと思ってます。
自分をどんどんポジティブに引き上げてくれる言葉ですからね。
なので、モーニング娘。の中では良く出てくるかもしれません。
サウンドは歌にたくさんディレイをかけて、派手に仕上げました。
かつ、ライブでも盛り上がるポイントも満載です。
アルバム制作の初期の段階で最終形が見えていたので、
早くからアルバムのオープニングの曲にしよう!って決めてました。
M-2 「 歩いてる 」
当時のコメントはこちら→
みなさんのおかげで初登場1位を記録させていただきました。感謝、感謝です!!
勇気と信念で、曲作りをしてよかったって思ってます!
※ アルバムバージョンとしているのは、エンディングの長さを変えたからです。
M-3 「未来の太陽」
世界一のなりかたって難しいとは思うけど、
必要条件として、日本一にならないと、世界一でないわけで、
ということは学校で一番にならないといけないわけで、
極論の最初の基準をクラスで考えてみることにしたのが、この曲のメッセージです。
要は、世界一に誰もがなれるわけではないが、
何か自分の得意分野を少し極めたら、
勉強以外でも何か一つくらいクラスで一番になることがあるんじゃないか!
ということです。
でも、もしかしたら、そのクラスで一番のちょっと変わった趣味は
世界一になる可能性があるということを言いたかったのです!
熱く語ってしまいましたが、地球規模のいろんな問題って、
一人くらいではどうにもならないことも多いかも知れませんが、
でも、その最小単位の人間が動かないとみんなは動かないということですね。
曲自体はすごくさわやかでダイスキです!
M-4 「笑顔YESヌード」
当時のコメントはこちら→
今回のアルバム用に、新たなトラックダウンをしました。
アレンジャーの松井氏のこだわりのブラスの音や、パーカッション、
ストリングスにBASS、キックの音などをさらに目立たせるようなREトラックダウンです。
卓の前に立つと体が“か~”ってなって、燃えてくるのですが、
この曲のTD(トラックダウン)はいつもにも増して“か~”ってなりました。
オーディオに詳しい人は聞き比べてもらったらわかると思いますが、
かなりハイパーミックスになってます。
MP3音源でも差はわかると思いますが、CDで聞いたら格別ですよ!
M-5 「春 ビューティフル エブリデイ」
この曲は亀井にもってこい!って 感じで、
歌詞を書き上げた瞬間から亀井の顔が頭に浮かんでました。
いや、もしかしたら、歌詞を書いている段階で亀井が浮かんでいたかもね。
そんな風に作業している途中に光井の加入が決まったので、
「それやったら、二番は丸ごと光井やな!」って、
いつものように細かく歌割りをするより、1コーラス丸々歌ったほうが、
歌のニュアンスや歌詞の中身が心に響くんじゃないかな!って思いました。
鮮度が必要とされるこういった曲を今でも歌えるのも、
モーニング娘。が常に進化し、代謝しているからだな!って思います。
M-6 「SEXY BOY~そよ風に寄り添って~」
当時のコメントはこちら→
ちなみに、この曲のダンスは、彼女たちがライブで踊っていくごとに少しずつ変化して行ってます。
まあ、踊りやすいほうにいってるといえばそうなんですが、
それも、彼女たちの個性かな?と。
M-7 「Ambitious!野心的でいいじゃん」
当時のコメントはこちら→
現状ライブでも違和感なくお客さんも本人たちも踊ってくれていますが、
この曲は途中変拍子が入るので、相当ハイレベルなリズムの変化が起こります。
それでも皆さん、当たり前のようにリズムに付いてきてくださってるので、
すごいなぁって思って見てますよ!
任天堂のゲーム「リズム天国」に入ったら、難易度高いと思うもんな。
M-8 「その出会いのために」
5月のさいたまスーパーアリーナで卒業する吉澤のために書きました。
彼女って、今までも心の中の叫び声をそんなに外に出す子ではないです。
たぶん、今後もないでしょう。
でも、そんな彼女もたまに小さな声で僕やまわりのメンバーに心の中を教えてくれます。
そんな、実は“ガラスのハート”な彼女の今後にエールを送るべく作った曲です。
いつまでも、吉澤の心に残るとよいなぁって思ってます。
歌唱力がアップしているので、余計にぐっときますね。
でも、俺も一人暮らしの時、そうだったけど、
当然だけど、出かける前、ドタバタと片付けないで出かけると、
帰ってきた時、もちろん、部屋がすごいことになってて、「はぁ・・・」ってため息が出ちゃう感じ。
そんな当たり前の日々にも出会い、別れがあるよ!ってのを歌にしました。
M-9 「シャニムニ パラダイス」
さて、このアルバムをいい感じで聞きこなした頃は、
きっと夏ももう目の前!って感じやろ~!?
なんで、この夏にエールを送る元気な曲にしましたよ!!
大人になるとどんどん夏休みが短くなっていくし、
少しでも夏休みがある間に思いっきり楽しんで、 将来の思い出にしてもらいたいな!って思います。
モーニング娘。たちにとっては、やっぱ、ライブが夏の思い出になるわけですから、
みんな参加してくださいね!!
M-10 「宝の箱」
重ピンク、こはっピンクの二人も恒例にはなってきてますが、
ここらで、一曲大人へ近づいている二人のリアルな曲に してみたいなって思って仕上げました。
大人になりたくない!って思っていても、やっぱ、大人になってく。
そういった現実をかみ締めながら、みんな美しく、セクシーになっていくものです。
彼女たちは今、まさに、その階段を一歩一歩進んでいる最中です。
僕ら含め、大人たちは、大きな心で、その成長を見守っていくべきなのでしょう。
この曲を立派に立派に歌いこなせる人生を送ってもらいたいです!
ちなみに、思い出って、たとえば、昔の恋人だったり、
小学生の頃好きだった近所のお姉さんの顔って随分美化して頭の中に残してるんじゃないかな?
って、思ったもので、こんな歌詞が出てきました。
M-11 「BEポジティブ!」
松井氏のアレンジはブラスがかっけーです。ハイ。
なんちゅうか、ライブ栄えする感じというか。
それは、きっとBASSとキックとリズムが相当グルービンだし、うねうねしてて、ファンキーなのです。
ということで、アルバムを〆るには、このグルーヴが絶対必要でしょ!って思って、最後を飾ってます!
モーニング娘。の偉大なるパワーはやっぱ、ポジティブシンキンですよ!
とにかく笑顔満載で、見ているこっちもつい笑顔になってしまう!
これを見たくって僕もたくさん曲を書いているのかもしれません。
曲の持っているパワーを何倍にもしてくれるのが彼女たちです。
この曲もきっと今後のライブのレパートリーのキーポイントになってくると思います。
ということで、全曲ライナーノーツでございます!
春のツアー まだ、参加でない方!
お早い目にご参加くださいね!!!