


松浦亜弥

リアルオーディション!!
松浦亜弥主演ミュージカル 「リアルオーディション!!」DVD収録
・ I'M SO HAPPY / あすか&アンサンブル
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・ははは!一千万円って! / あすか
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・BIG STAR / あすか・赤城・鮫島・その他のみなさん
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・受かりたい 合格したい / あすか&応募者
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・歳とっても取られるな! / あすか
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・アンラッキーはいらんきー / あすか・応募者・チーター・澤田
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・スターの条件 / チーター&応募者
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・私だって人間よ / テンコ
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・本当がわからない / あすか・静香・タマコ・御子柴・紅
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・I'M SO HAPPY(したたかVer.) / あすか
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・サンキュー マイ ファミリー / あすか
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
・夢の音が聞こえる / あすか&オールキャスト
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
<生きてくためには やるっきゃないのよっ!>
東京公演 2004年2月6日(金)〜2004年2月12日(木)
会場:メルパルクホール
大阪公演 2004年2月18日(水)〜2004年2月22日(日)
会場:大阪厚生年金会館 芸術ホール
原案/音楽 つんく♂
脚本/演出 樫田正剛
振付 夏まゆみ
出演 松浦亜弥
カントリー娘。他
17歳の普通の女の子(松浦亜弥)が、父親の大借金を返す為に、超人気のユニットのメンバーオーディションに参加する。いじめ、脅し、レッスンに次ぐレッスン。そして、オーディションのラスト・・・。その結果はいつもわからない。まさに、リアル オーディション!!
■アーティスト:松浦亜弥
■発売日:2004/05/12
■コード:EPBE-5120
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
とにかく、サクセスストーリーが作りたかったのです!
勝って勝って勝ちまくる!そんなばかばかしいミュージカルが意外や意外日本の作品には少ないのです。
なぜか!?
日本人は情緒や風情を楽しみます。
「かつおだし」だけの汁の味わいを知っています。
魚の刺身をわさび醤油で食べます。
お茶をたてます。
天ぷらはお塩だけでも「おいしい!」と思える民族です。
どんな大型コンピュータでも分析できないような人間の些細な感情をニュアンスで読み取ってしまう民族なのです。
だから、ただ勝つだけの大味では満足できないのかもしれません。
でも、僕はサクセスストーリーを作りたかったのです。
でも、やっぱりお刺身をマスタードとケチャップで食べることは出来ませんでした。
わさび醤油をちょこっとつけることに美味を感じてしまいます。
そんなミュージカルです。
めちゃめちゃ新鮮なのに、わさびが利いてるせいか、涙が出てきます。
めちゃめちゃ新鮮だから、一つ一つ後味が違うのです。
そもそも、松浦亜弥自体がオーディションでこの世界に入ってきたわけです。
オーディションで勝ち残っていくヤツの気持ち、落ちていくヤツの表情。
色々見てきたと思います。
もちろん僕自身プロデューサーとして、何度もオーディションを経験しています。
ですから、現場がどんな空気で行われていくかを嫌というほどわかっているつもりです。
この作品の演出に関しては、超名指しで「樫田氏」にお願いしました。
後藤真希の「めん&メリーのメリケン粉オンステージ!」の演出の時に、彼の演出力を知りました。でも、今回は音楽メインのミュージカルです。
本当の音楽畑の人間でも、音楽のオーディションもののミュージカルは難しいとされています。
でも、日本で上演する限り、アメリカのすごい演出家が来て、すし屋さんで上トロのわさび抜きを食べられても困るのです。
おいしい刺身の食べ方を知っている樫田氏が最適だと判断しました。
今回、松浦亜弥はとうとう本性を現してしまうことになるでしょう。
そこまで追い込まれることとなるでしょう。
歌、ダンス、パフォーマンス、表情、心、どれも追い込まれるでしょう。
デビューして4年目になろうかという歌手に、僕はもう一度オーディションを受けてもらうつもりで、この結論の無い台本にチャレンジしてもらいます。
もう一度言います。
僕はサクセスストーリーが作りたいのです。
きっと、彼女は合格するでしょう。
なぜなら、その切符を持った芸能人は、普段からものすごく努力家だからです。
誰もが、感動すること間違いなしの本格的なミュージカルです。
ご堪能ください!
注意:めちゃめちゃ新鮮だから、早く見ないと傷んでしまいますよ!
2004年2月吉日
総合プロデュース つんく♂
勝って勝って勝ちまくる!そんなばかばかしいミュージカルが意外や意外日本の作品には少ないのです。
なぜか!?
日本人は情緒や風情を楽しみます。
「かつおだし」だけの汁の味わいを知っています。
魚の刺身をわさび醤油で食べます。
お茶をたてます。
天ぷらはお塩だけでも「おいしい!」と思える民族です。
どんな大型コンピュータでも分析できないような人間の些細な感情をニュアンスで読み取ってしまう民族なのです。
だから、ただ勝つだけの大味では満足できないのかもしれません。
でも、僕はサクセスストーリーを作りたかったのです。
でも、やっぱりお刺身をマスタードとケチャップで食べることは出来ませんでした。
わさび醤油をちょこっとつけることに美味を感じてしまいます。
そんなミュージカルです。
めちゃめちゃ新鮮なのに、わさびが利いてるせいか、涙が出てきます。
めちゃめちゃ新鮮だから、一つ一つ後味が違うのです。
そもそも、松浦亜弥自体がオーディションでこの世界に入ってきたわけです。
オーディションで勝ち残っていくヤツの気持ち、落ちていくヤツの表情。
色々見てきたと思います。
もちろん僕自身プロデューサーとして、何度もオーディションを経験しています。
ですから、現場がどんな空気で行われていくかを嫌というほどわかっているつもりです。
この作品の演出に関しては、超名指しで「樫田氏」にお願いしました。
後藤真希の「めん&メリーのメリケン粉オンステージ!」の演出の時に、彼の演出力を知りました。でも、今回は音楽メインのミュージカルです。
本当の音楽畑の人間でも、音楽のオーディションもののミュージカルは難しいとされています。
でも、日本で上演する限り、アメリカのすごい演出家が来て、すし屋さんで上トロのわさび抜きを食べられても困るのです。
おいしい刺身の食べ方を知っている樫田氏が最適だと判断しました。
今回、松浦亜弥はとうとう本性を現してしまうことになるでしょう。
そこまで追い込まれることとなるでしょう。
歌、ダンス、パフォーマンス、表情、心、どれも追い込まれるでしょう。
デビューして4年目になろうかという歌手に、僕はもう一度オーディションを受けてもらうつもりで、この結論の無い台本にチャレンジしてもらいます。
もう一度言います。
僕はサクセスストーリーが作りたいのです。
きっと、彼女は合格するでしょう。
なぜなら、その切符を持った芸能人は、普段からものすごく努力家だからです。
誰もが、感動すること間違いなしの本格的なミュージカルです。
ご堪能ください!
注意:めちゃめちゃ新鮮だから、早く見ないと傷んでしまいますよ!
2004年2月吉日
総合プロデュース つんく♂