


土屋太鳳

幸せのセレナーデ
幸せのセレナーデ
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一
※読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「約束のステージ」メインテーマ曲
■アーティスト:土屋太鳳
■発売日:2019年2月22日オンエア
■コード:0000-0000
■レーベル:未定
つんく♂コメント
Q.今回のドラマのオリジナル楽曲の作成依頼、どう思われましたか?
70年代をリアルで手掛けられた御大作家先生もたくさんいらっしゃる中、指名いただけ
たことは心より嬉しく思ってます。僕が小学生の頃に、感覚で受け捉えていた空気感と、
仕事し始めて受け取った70年代という時代感を混ぜ合わせました。実際のそのままのレ
トロを作りあげるのではなく、ちょっと強調した、自分なりの70年代を作りあげました
。
実際、歌詞は70年代の作家先生は書かないだろうなという内容にあえてしました。
Q.「幸せのセレナーデ」に込めた想いをお聞かせください。
打合せで、恋愛ソングではないんですと言われたんですが、恋愛ソングでないと70年代
を語れないような気がしたので、自然とそうなっていきました。
時代は高度成長期で、浮かれていた人が多かったかもしれませんが、学生や若者みんなが
勝ち組だったとも思えません。そういう人たちの心の支えになるのが音楽や流行歌だった
としたら、そんな方たちへの応援歌になればなって思って作りました。
当時の作家先生たちと並んで、もし本当にリリースされてたら実際どうなってたかなとか
想像しながら(笑)。
Q.「幸せのセレナーデ」を制作するにあたり一番こだわったポイントは?
70年代と一口に言っても初期と末期では全然サウンドも時代感覚も違うので、その辺は
悩みましたが、基本は70年頭のイメージで、時代感や空気感を大切にしました。
時代的に、サビにはもっとキャッチーな歌詞を持ってくる手法をとるんじゃないかなと思
ったんですが、テレビドラマで流れる歌なので、芝居の邪魔にならないように歌詞の言葉
を選び、「幸せ」「不幸せ」というテーマからブレないように書き上げました。
Q.実際に土屋太鳳さんの歌声を聞かれた感想をお聞かせください。
普段ドラマで見る印象と声の印象が違って、思った以上に明るい声でした。なので、極力
、可愛さが出ないようなイメージで歌ってもらいました。本人は無意識と思いますが、と
きおりお皿をこすったようなキュキュっとする、かわいい声の部分が出てきてそれが個性
的で魅力的な声をしてるなと思いました。
Q.もし本当に土屋さんを歌手(またはアイドル)としてプロデュースするなら、どんな歌手をイメージしますか?
「まれ」も「花子とアン」も「鈴木先生」も見ましたが、真夜中のパン屋さんの印象が強
く、あのパン屋さんの太鳳ちゃんが好きでした。
彼女が今14歳の設定としてデビューから考えていいのであれば、とにかく、明るくフレ
ッシュな個性的な曲を2、3曲出して、スマッシュヒットをCMやドラマと共に出します
。年齢もいい感じになった“ここぞ!”というときに、マイナー調の悲しく重めのしっかり
した曲で大ヒット目指してみたいですね。
Q.最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いします。
映画を観ても、音楽を聞いても、CMや雑誌を見ても、とにかく日本がぐんぐん成長して
いく時代でした。中でも、テレビは一番華やかで、お金もあって、影響力もあって、華や
かな時代だったと思います。テレビからはすごいスターがたくさん出てきて、子どもの頃
の僕らにとって夢の箱の中でした。
今回はそんな時代がドラマになるんですが、その音楽に関わることができました。僕自体
もタイムスリップした感覚で、憧れていたあの時代のみなさんの仲間入りを勝手に果たし
た気分で 超たのしくお仕事ができました。
そういうワクワクの詰まったドラマに仕上がっているはずですので、テレビをご覧のみな
さまも一緒にタイムスリップし、あの時代を楽しんでいただきたいですね。
70年代をリアルで手掛けられた御大作家先生もたくさんいらっしゃる中、指名いただけ
たことは心より嬉しく思ってます。僕が小学生の頃に、感覚で受け捉えていた空気感と、
仕事し始めて受け取った70年代という時代感を混ぜ合わせました。実際のそのままのレ
トロを作りあげるのではなく、ちょっと強調した、自分なりの70年代を作りあげました
。
実際、歌詞は70年代の作家先生は書かないだろうなという内容にあえてしました。
Q.「幸せのセレナーデ」に込めた想いをお聞かせください。
打合せで、恋愛ソングではないんですと言われたんですが、恋愛ソングでないと70年代
を語れないような気がしたので、自然とそうなっていきました。
時代は高度成長期で、浮かれていた人が多かったかもしれませんが、学生や若者みんなが
勝ち組だったとも思えません。そういう人たちの心の支えになるのが音楽や流行歌だった
としたら、そんな方たちへの応援歌になればなって思って作りました。
当時の作家先生たちと並んで、もし本当にリリースされてたら実際どうなってたかなとか
想像しながら(笑)。
Q.「幸せのセレナーデ」を制作するにあたり一番こだわったポイントは?
70年代と一口に言っても初期と末期では全然サウンドも時代感覚も違うので、その辺は
悩みましたが、基本は70年頭のイメージで、時代感や空気感を大切にしました。
時代的に、サビにはもっとキャッチーな歌詞を持ってくる手法をとるんじゃないかなと思
ったんですが、テレビドラマで流れる歌なので、芝居の邪魔にならないように歌詞の言葉
を選び、「幸せ」「不幸せ」というテーマからブレないように書き上げました。
Q.実際に土屋太鳳さんの歌声を聞かれた感想をお聞かせください。
普段ドラマで見る印象と声の印象が違って、思った以上に明るい声でした。なので、極力
、可愛さが出ないようなイメージで歌ってもらいました。本人は無意識と思いますが、と
きおりお皿をこすったようなキュキュっとする、かわいい声の部分が出てきてそれが個性
的で魅力的な声をしてるなと思いました。
Q.もし本当に土屋さんを歌手(またはアイドル)としてプロデュースするなら、どんな歌手をイメージしますか?
「まれ」も「花子とアン」も「鈴木先生」も見ましたが、真夜中のパン屋さんの印象が強
く、あのパン屋さんの太鳳ちゃんが好きでした。
彼女が今14歳の設定としてデビューから考えていいのであれば、とにかく、明るくフレ
ッシュな個性的な曲を2、3曲出して、スマッシュヒットをCMやドラマと共に出します
。年齢もいい感じになった“ここぞ!”というときに、マイナー調の悲しく重めのしっかり
した曲で大ヒット目指してみたいですね。
Q.最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いします。
映画を観ても、音楽を聞いても、CMや雑誌を見ても、とにかく日本がぐんぐん成長して
いく時代でした。中でも、テレビは一番華やかで、お金もあって、影響力もあって、華や
かな時代だったと思います。テレビからはすごいスターがたくさん出てきて、子どもの頃
の僕らにとって夢の箱の中でした。
今回はそんな時代がドラマになるんですが、その音楽に関わることができました。僕自体
もタイムスリップした感覚で、憧れていたあの時代のみなさんの仲間入りを勝手に果たし
た気分で 超たのしくお仕事ができました。
そういうワクワクの詰まったドラマに仕上がっているはずですので、テレビをご覧のみな
さまも一緒にタイムスリップし、あの時代を楽しんでいただきたいですね。