


THE ポッシボー(チャオ ベッラ チンクエッティ)

家族への手紙
1st Single
家族への手紙
作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一、田中直
c/w
NANANA 女道
作詞・作曲:つんく 編曲:レニー・ビスケッツ
■アーティスト:THE ポッシボー
■発売日:2008-04-30
■コード:QWCT-10018
■レーベル:TN-mix
つんく♂コメント
自分が結婚し、家族を持つようになって、
今まで当たり前だった、自分の育ってきた環境、
ふるさと、祖父母に両親といった形で、本当に
人生を見つめなおす機会が多くなりました。
元気に生んでもらい、こうやって趣味で始まった音楽にまつわる仕事を始めてすでに何十年もご飯を
食べさせてもらっている・・・。
上京して来た間なしは、母親が送って来てくれるダンボール箱を
開けてびっくり。
台所用品から、ラーメン、じゃがいもにお米、おかんのへそくり現金に
広告の裏をメモ用紙にして、ダラダラの長い手紙まで
一緒くたに入っていました。
笑いがこみ上げるんですが、涙もこみ上げてきて・・・。
それでも照れくさく、そして、なんか面倒で、特に電話で礼を言うわけでもなく、
過ごしてたなぁって思い出します。
そんな風に思うようになったのも、結婚し、そして、妻に子が宿って、
両親がすごく喜んでくれたり、自分も妻の体調の変化に一喜一憂しながら、
「元気に生まれて来い」とそれだけを毎日祈りつつ、
「家族ってすごいなぁ、ありがたいなぁ」って思い、自分自身、なんともいえない
新しい感動に日々包まれているからだと思います。
自分の子供もいつか大人へと羽ばたいていくわけで、
でも、それより何より、「元気な顔を見せてくれよ」
って思っているわけで、
40歳を目の前にして、ようやく、自分たちの両親が
どんな思いで俺を生んでくれたのか、考えるようになったわけです。
正直、若かったあの頃は、なかなか両親や、ふるさとに
面と向かって感謝の言葉を述べたり出来なかった自分を振り返り、
今回、THE ポッシボーが歌うこのメジャーデビューシングルに
僕が思う家族への思いや地元への感謝の気持ちを詰め込み、曲としました。
この熱い思い全てを彼女たちに託しますね。
まだまだ若い、彼女たちには実感ない部分も多いかもしれません。
でも、いつか彼女たちが大人になったときに、素直に感謝の気持を
伝えられるかわいい女性になってもらいたいなと思っています。
トラックダウンも私が行いましたが、
パンチのきいたクラップをトラックダウンの途中で足しました。
それによって、この曲のノリが出て、歌に説得力が
増したと思っています。
この家族への手紙を最後まで読んで(聞いて)いただきたいと思います。
今まで当たり前だった、自分の育ってきた環境、
ふるさと、祖父母に両親といった形で、本当に
人生を見つめなおす機会が多くなりました。
元気に生んでもらい、こうやって趣味で始まった音楽にまつわる仕事を始めてすでに何十年もご飯を
食べさせてもらっている・・・。
上京して来た間なしは、母親が送って来てくれるダンボール箱を
開けてびっくり。
台所用品から、ラーメン、じゃがいもにお米、おかんのへそくり現金に
広告の裏をメモ用紙にして、ダラダラの長い手紙まで
一緒くたに入っていました。
笑いがこみ上げるんですが、涙もこみ上げてきて・・・。
それでも照れくさく、そして、なんか面倒で、特に電話で礼を言うわけでもなく、
過ごしてたなぁって思い出します。
そんな風に思うようになったのも、結婚し、そして、妻に子が宿って、
両親がすごく喜んでくれたり、自分も妻の体調の変化に一喜一憂しながら、
「元気に生まれて来い」とそれだけを毎日祈りつつ、
「家族ってすごいなぁ、ありがたいなぁ」って思い、自分自身、なんともいえない
新しい感動に日々包まれているからだと思います。
自分の子供もいつか大人へと羽ばたいていくわけで、
でも、それより何より、「元気な顔を見せてくれよ」
って思っているわけで、
40歳を目の前にして、ようやく、自分たちの両親が
どんな思いで俺を生んでくれたのか、考えるようになったわけです。
正直、若かったあの頃は、なかなか両親や、ふるさとに
面と向かって感謝の言葉を述べたり出来なかった自分を振り返り、
今回、THE ポッシボーが歌うこのメジャーデビューシングルに
僕が思う家族への思いや地元への感謝の気持ちを詰め込み、曲としました。
この熱い思い全てを彼女たちに託しますね。
まだまだ若い、彼女たちには実感ない部分も多いかもしれません。
でも、いつか彼女たちが大人になったときに、素直に感謝の気持を
伝えられるかわいい女性になってもらいたいなと思っています。
トラックダウンも私が行いましたが、
パンチのきいたクラップをトラックダウンの途中で足しました。
それによって、この曲のノリが出て、歌に説得力が
増したと思っています。
この家族への手紙を最後まで読んで(聞いて)いただきたいと思います。