


プッチモニ

ぴったりしたいX’mas!
4th Single
ぴったりしたいX’mas!
作詞/作曲:つんく 編曲:酒井ミキオ
c/w
夢の「つ・づ・き」
作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一
■アーティスト:プッチモニ
■発売日:2001-11-14
■コード:EPCE-5127
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
モーニング娘。のシングル「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」で後藤、吉澤が「男役」として頑張ってくれたので、プッチモニでの彼女たちでは逆に「女の子らしさ」を、まず出したい!というのが一つのテーマにあって、そういう中で、メロディもストレートなかわいらしさを持ちつつ、アレンジに関しては、踊れるっていうかスピード感のあるものにしたいな、とは思っていたんですよね。で、ジャケットも、女の子がお出かけする直前の、これからクリスマスのデートなのか、クリスマスを一緒に過ごす彼氏を見つけるために合コンに行くのか、そのくらいの勢いで鏡の前でにらめっこしているような、そんな発想をもとに作っていきました。
ただ、「実年齢に近い」というより、女性なら年齢に関係なく、その年齢ならではの感じ方で感じるような気持ちを僕は代弁してみたつもりなんです。僕の中では、プッチモニのシングルの中でこの曲に出てくる女の子が一番「年上」でいて欲しいんですよね。だから曲のアレンジの雰囲気からして「キラキラ感」があるんですけど、本人達の気持ちや演出も含めて、絶対に曲のアレンジとか響きにひっぱられないように気を付けて歌おうな!って話をメンバーには何回もしたんです。
例えばこの曲をミニモニ。が歌って成立するとは思うんだけど、ミニモニ。が歌って“かわいらしいな”っていう部分と同じ所をプッチモニが目指すのではなくて、この曲をどう理解して“プッチモニの新曲って、すごいメッセージがあるのね”って言われるかどうかって言うことがテーマだと思うんですよね。
歌詞の中で「今週中にはバイトを決めたい」と。これ11月中ばの発売ですよね。問題はその次なんですよ。「来来週に彼氏を決めたい」と。ここはもうすごい僕の中で計算したんですね。「今週中」か「来週中」か「年内中」か、はたまた「11月中」か。どれが正しいのか。“「12月中」か?12月中だったら、クリスマス越えてしまうな。それは詞の内容と合わなくなるのであかん。じゃあ「11月中」か?それは確かにおもしろい。おもしろいけど、12月に入ったらこの曲自体が面白くなくなるのでNG。「今月中」か?まあ11月中だったら今月中っていうのは焦ってる感じがするけど、12月に入って12/1やったら、結構1ヶ月もあるから余裕ありすぎやん・・・”みたいな。でも今週バイト決めて、来週は彼っていうのはちょっと無理やろ・・・ってことで“「来来週」?これええな、常に「来来週」、いつまでも「来来週」みたいな。”・・・という計算を経て歌詞を決めたんです。だから「来来週に彼氏を決めたい」は僕としては非常にこだわりのある一行なんです。
プッチモニは一番臨機応変に、何にでも対応出来るグループであるべきだと思うんです。「カラーをつけないのが、カラー」っていう、もともとのモーニング娘。が持っていたようなポジションですよね、大きな意味で良いと。
ただ、「実年齢に近い」というより、女性なら年齢に関係なく、その年齢ならではの感じ方で感じるような気持ちを僕は代弁してみたつもりなんです。僕の中では、プッチモニのシングルの中でこの曲に出てくる女の子が一番「年上」でいて欲しいんですよね。だから曲のアレンジの雰囲気からして「キラキラ感」があるんですけど、本人達の気持ちや演出も含めて、絶対に曲のアレンジとか響きにひっぱられないように気を付けて歌おうな!って話をメンバーには何回もしたんです。
例えばこの曲をミニモニ。が歌って成立するとは思うんだけど、ミニモニ。が歌って“かわいらしいな”っていう部分と同じ所をプッチモニが目指すのではなくて、この曲をどう理解して“プッチモニの新曲って、すごいメッセージがあるのね”って言われるかどうかって言うことがテーマだと思うんですよね。
歌詞の中で「今週中にはバイトを決めたい」と。これ11月中ばの発売ですよね。問題はその次なんですよ。「来来週に彼氏を決めたい」と。ここはもうすごい僕の中で計算したんですね。「今週中」か「来週中」か「年内中」か、はたまた「11月中」か。どれが正しいのか。“「12月中」か?12月中だったら、クリスマス越えてしまうな。それは詞の内容と合わなくなるのであかん。じゃあ「11月中」か?それは確かにおもしろい。おもしろいけど、12月に入ったらこの曲自体が面白くなくなるのでNG。「今月中」か?まあ11月中だったら今月中っていうのは焦ってる感じがするけど、12月に入って12/1やったら、結構1ヶ月もあるから余裕ありすぎやん・・・”みたいな。でも今週バイト決めて、来週は彼っていうのはちょっと無理やろ・・・ってことで“「来来週」?これええな、常に「来来週」、いつまでも「来来週」みたいな。”・・・という計算を経て歌詞を決めたんです。だから「来来週に彼氏を決めたい」は僕としては非常にこだわりのある一行なんです。
プッチモニは一番臨機応変に、何にでも対応出来るグループであるべきだと思うんです。「カラーをつけないのが、カラー」っていう、もともとのモーニング娘。が持っていたようなポジションですよね、大きな意味で良いと。