


後藤真希

溢れちゃう...BE IN LOVE
2nd Single
溢れちゃう...BE IN LOVE
作詞/作曲:つんく 編曲:AKIRA
c/w
LIKE A GAME
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
■アーティスト:後藤真希
■発売日:2001-09-19
■コード:EPCE-5118
■レーベル:zetima
つんく♂コメント
さて、新メンバーも決まったモーニング娘。ですが、ここで、後藤真希の2nd シングルをリリースします。
前回「愛のバカやろう」を制作している中で2ndの「なんとなく」は見えてきていましたが、やはり彼女がステージで、そして TVで「愛のバカやろう」を何回も歌うのを見て、有線やラジオで何回も聞いているうちにどんどん「後藤真希」というアーチストの「新しい顔」が見えてきました。
結局、モーニング娘。の延長線でもなく、プッチモニの延長線でもなく、まったく新しい路線で音楽を制作することが出来ました。
バックトラックの打ち合わせは何回も何回も重ねました。僕の中でイメージが出来上がっていたので、アレンジャーのAKIRA も苦労したことと思いますが、その分めちゃくちゃかっこいいバックトラックとなりました。
それから、後藤本人の1回目のレコーディングの後、「今日の歌のテイクでもきっと曲は完成することは出来る。
でも、もう1回レコーディングしようと思う。今度は、声がかすれたり、思いっきりシャウトしたり、曲の中でいろんな『声の表情』を出したい!」と本人に言いました。
すると、2回目のレコーディングの時、後藤は自分なりの解釈で曲の中の「主人公」になっていました。後藤の歌・コーラス・すべてのイメージが一つの形になり、トラックダウンにも時間はかかりましたが(トラック数も多かったんですが・・・。)でもやり直すことなく、1発目のトラックダウンで成功&完成しました!
このトラックダウンの日、後藤とステージングの話をしました。今回はダンサーとDJ とピアノ奏者とともに、パフォーマンスをするのですが、「あくまでも、ダンスや振りが中心なのではなく、後藤が歌を表現するのに最低限の動きでいい。欲しいのはノリなんだ」ということを伝えました。
本人はすでになんとなく理解していたので、それ以上は話しませんでした。さあ、後藤真希の2ndシングル「溢れちゃう...BE IN LOVE」!アンプのボリュームを最大にして聞いてください。
体と心—その芯に届くサウンドを。でも、ご近所さんから苦情が出ない程度にしてくださいね!
前回「愛のバカやろう」を制作している中で2ndの「なんとなく」は見えてきていましたが、やはり彼女がステージで、そして TVで「愛のバカやろう」を何回も歌うのを見て、有線やラジオで何回も聞いているうちにどんどん「後藤真希」というアーチストの「新しい顔」が見えてきました。
結局、モーニング娘。の延長線でもなく、プッチモニの延長線でもなく、まったく新しい路線で音楽を制作することが出来ました。
バックトラックの打ち合わせは何回も何回も重ねました。僕の中でイメージが出来上がっていたので、アレンジャーのAKIRA も苦労したことと思いますが、その分めちゃくちゃかっこいいバックトラックとなりました。
それから、後藤本人の1回目のレコーディングの後、「今日の歌のテイクでもきっと曲は完成することは出来る。
でも、もう1回レコーディングしようと思う。今度は、声がかすれたり、思いっきりシャウトしたり、曲の中でいろんな『声の表情』を出したい!」と本人に言いました。
すると、2回目のレコーディングの時、後藤は自分なりの解釈で曲の中の「主人公」になっていました。後藤の歌・コーラス・すべてのイメージが一つの形になり、トラックダウンにも時間はかかりましたが(トラック数も多かったんですが・・・。)でもやり直すことなく、1発目のトラックダウンで成功&完成しました!
このトラックダウンの日、後藤とステージングの話をしました。今回はダンサーとDJ とピアノ奏者とともに、パフォーマンスをするのですが、「あくまでも、ダンスや振りが中心なのではなく、後藤が歌を表現するのに最低限の動きでいい。欲しいのはノリなんだ」ということを伝えました。
本人はすでになんとなく理解していたので、それ以上は話しませんでした。さあ、後藤真希の2ndシングル「溢れちゃう...BE IN LOVE」!アンプのボリュームを最大にして聞いてください。
体と心—その芯に届くサウンドを。でも、ご近所さんから苦情が出ない程度にしてくださいね!